◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】あと4分50秒なので、時間が来る前にやめますが、1回でもいいですよ、私は、1つでもいいですよ、ここで口が酸っぱくなって水を飲むほどしゃべっているのですから、1つぐらい何かやっていただかないと、言っている私がばかなのか、聞いているあなたたちが利口なのか、私はわけがわからなくなっちゃうんです。ですから、私が、小沢課長が企画部にいるときにさんざんいじめられましたが、そのことを言ったことが2年ちょっとたってもまだできないということはすごく不愉快です。私が言いたいことは、そのパソコンを、私はもう無理ですが、今の小学校1年生や2年生や3年生に貸与することによって、日本一のプログラマーになるかもしれないし、検定試験に、何分間に何十打つということがあるそうです。私には到底、不可能な話です。そういう町長も不可能だと思いますが、それでも、そういう子が1人でも生まれることが、今、皆さんがおっしゃっているように、「子どもが宝だ、子どもは日本の力だ」と言っているなら、そういうことをすることが行政ではないのでしょうか。それをやらないでここに座っている方の常識というのか、良識というのか、それを私は疑っているのです。
だから、私は、ここで、皆さんに嫌われているようなことばかり言いますが、1人ぐらい嫌われた人がいないとだめになっちゃうと思うんです。町長も最初は私と同じ考えで町長になったのですが、だんだん皆様方に丸められて、今は皆様方の言いわけの町長になってきたと、私は心配しております。ですから、私が1人ぐらい一生懸命頑張らないと、パソコンも小学校に全部行かなくなっちゃうし、中学校にも行かない。パソコンは毎日持ったっていいじゃないですか、ゲームをやったっていいと思うんですよ、なれるということは。そうでしょう。そうすれば、もっといい職員が増えるかもしれないじゃないですか。だから、そのようにしてもらいたいと思って、私の発言を終わります。
◯議長【松本 清君】町長。
◯町長【猪瀬成男君】勝山議員の質問が終わって、時間外になりますが、長として私も全部、部下ですから、そして、議員さんの前で話をしております。日本という国はぜいたくになり過ぎている。特に、公務員というのはつぶれないと。30人いようが、40人いようが、そこのところに行政改革は必要なのです。私もそういうつもりでまいりました。今、勝山議員から、町長がそういうことに薄くなっていまったと、知識がないということもあるのですが、やはり、我々は自分に厳しくしていかなければいけないのだろうと思います。ですから、ご指摘された点、あるいは、我々が思っている点につきましては、もう一度、職員のほうにきちっと連絡しておきます。1年に1回ぐらいしか職員の前でしゃべっていない、これで町長はいいのだろうかと、私自身もこう思っております。そして、国がもうつぶれそうな日本になりました。戦力も持たない、銭もない、何もなくなっても惰性で来てしまっている。こういうところにいるわけですから、少なくとも、上三川、諸先輩が築いてきた町でございます。
やはり、少なくとも、派手さはなくても、どこにも負けないだけの心意気は持って、それを職員に実行させていくと、こういうことを長として話をしておきます。
以上でございます。
◯議長【松本 清君】一般質問途中でございますが、本日はこれで延会といたします。ご苦労さまでした。
なお、あすも10時より一般質問を行います。
平成21年12月定例会報告その13
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】企画課長にお聞きしますが、私がいっているのは、パソコン1台のリース料は3,000円で、県庁からすると2,000円ぐらい高いです。人数もうちの町の何十倍、何百倍かもしれません。そのほかに、ソフト使用料、機材のリース、何のリースというと、幾らになるかおわかりですか。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】ソフトリース料、あるいは機材のリース料等、多岐にわたっております。それぞれの所管課がございますので、現在、手元に資料はございませんので、後ほどお示ししたいと思います。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私が言いたいことは、それを全部、パソコンの820台に換算すると、何万円になるんです、何十万円になるはずです。そうすると、毎日「おはよう」と言って、1台ずつパソコンが買える値段になるんです。どうしてうちの町だけこんなに高いのですか。すべて課の全部のリース料、機械のソフト資料何かというものを1つに丸めて台数に加算すると、私も、今、そこまで計算したのを持っていませんが、多分、6万円ぐらいにつくはずです。わかりますか。これが高いか、安いかということの問題で、リースを取りかえているわけです。取りかえたリースの機械を、なぜ小学校のパソコン教室にあるだけじゃなくて、全員に貸与してくださいというお願いをしました。その対応が今までに何台取りかえて、貸与が何台あったか、お示しください。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】町の行政部門で所管しておりますパソコンにつきましては、小学校に貸与ということは今までございません。
以上でございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私は、このパソコンのときに、前の企画課長に「リース会社に行け」と言われまして、私は行ってまいりました。リース契約ですから、「リース契約が終われば再契約は5円でも10円でもいいです」というふうに言われました。そうしたところが、今度は、「中にあるソフトが外出してはだめだ」というので、「そのクリーニングをしなければいけない」という行政からの答えでした。「それをしたら幾らなのですか」ということになったら、リース会社は「すべてそれをして再リース料は、行政のほうで5円だと言えば5円で結構ですし、10円だと言えば10円で結構です。あげるわけにはいかないので、そういうことでしたら利用価値はあると思います」ということなんです。そういうことを言いましたら、「たくさん使っているので、ノートパソコンのキーボードがだめになっているから使えない」ということを言ったのです。「じゃあ、キーボードの取りかえができるのか」といったら「それは何千円でもありません」ということでした。そういうことを聞いている私に、いまだにやらないということがあるとするならば、これは行政改革ということをしゃべることはないのではないですか、副町長、どうですか、お答えください。
◯議長【松本 清君】副町長
◯副町長【青山誠邦君】先ほど来、厳しいご指摘をいただいているわけでございますが、ご指摘のとおり、行政改革の初めは、まずは職員の意識改革だというふうに私も認識しておりますので、いろいろご指導がありましたが、その辺も含めまして、職員の意識改革を図ってまいりたいと考えております。
平成21年12月定例会報告その12
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私は、行政改革というのは、目先から改革をしないとだめだと思っているので、今、副町長にお聞きしますが、これから、この下に行って、職員の事務机をあけまして、筆記用具が1人、1つかみ以上あったとしたら、あなたはどうしますか。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】必要なもので、役場の庁用の消耗品という形で一括、総務課が管理しているわけでございますが、中には、個人で買い求めて仕事にそれを用いているという職員もあろうかと思いますので、机の中に入っているものが、一概に役場で支給した筆記用具であるとか、事務用品であるとかということは言えないと思います。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私、細かいことを言って、そんなことを言っているのではなくて、もし、それだけのものがあって、その人数をプラスすると、少なくとも、ミカン箱で3杯ぐらいになるということなのです。そうすると、あなたが言ったように、お金がないのだから最小限で最大のサービスということはうそだということになりませんか。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】その辺につきましては、用度係というか、ボールペンとか鉛筆とか、そうした事務用品につきましては総務課のほうで管理して支給しておりますので、必要最小限ということで指導を徹底してまいりたいと思います。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私は、何度も言うのですが、行政改革というのは意識改革なんです。意識改革をしなければ行政改革と、執行部のここにいる偉い方が幾ら言っても、下のほうで意識改革しても上がだめならもっとだめだし、上がだめなら、下はもっとだめという悪循環なのです。私は、鉛筆が10本あったから、20本あったからと、そんなことを聞いているのではなくて、あなたが言って、この上壇でしゃべっていることが合っていないのではないかということを言いたいだけです。「最小限度の予算で最大のサービスをして」ということを言っている割には、未来に向かって何もしていないとしか思えないから、行政のやっていることに私は異議を唱えているということなのです。
私が言いたいことは、「町民を増やすのだ」と町長が明言すれば、あなたたちは町長の部下である、当選して落ちるまでは、そうですね、落ちるまでは長なのですから、長の言うとおりに、3万4,000人にするといったら3万4,000人にするんですよ。それが行政なんですよ。それにはどういうことをしたら何千人かに増えるかということなんですよ。それを、座っていて、毎日何もしないでいるのと同じ、休むということは何もしないことと一緒なのです。
私が以前にも言ったように、「パソコンのリース料はどうして上三川は高いのですか」とお尋ねしました。1年半たっても、いまだ私が赤いペンでチェックしても同じです。能力がないのなら、能力がある人を雇うしかないじゃないですか。そうでしょう。「パソコンを小学校、中学校に1台ずつ貸与してください」と、私があれほど言いました。私はそのときに、議員になって1年生で赤ん坊ですから、あそこにいる企画課長に「情報公開をしろ」とまで言われました。情報公開をしてもらったのですから結果を出してくださいよ、総務課長も企画課長も。後ろにいる、あの方が企画課長のときに私に言ったのです、2年前ですね。結果が同じということは、結果が出ないのなら行政改革ができていないのではないですか。なぜ同じリース料なのですか。私が言いましたよね。宇都宮市は上三川町よりもパソコンも多い、人数も多い、リース料が安い。県はもっと安いんですよ。1台1,000円ですよ。うちは何万円も払うんです。パソコンを毎月毎月、買っていたって余るんですよ。どうしてそういうことがあるんですか。人数が少ないからですか、パソコンが少ないからですか。能力がないからですか、お答えください。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】パソコンのリース料でございますけれども、今年度で820台ほどパソコンがございます。その平均リース料は前にお示ししましたとおり、月当たり3,052円だと記憶しております。ほかの団体につきましては承知しておりませんので、比較はしておりません。
以上でございます。
平成21年12月定例会報告その11
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】それでは、補佐する方の副町長に聞きますが、私は、耳づてですが、その町長が何度も職員に町民に体するあいさつができないと、私の聞いてる範囲で、3回か4回、朝礼か何かで言っていますが、できないということを町長が言っているとするならば、それをする副町長は、何かその策をしましたか。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦楊】再三、町長のほうから、課長会議、あるいは集まりのたびにそういう指導を受けております。そういうことから、文章、あるいは個別に職員を指導したことがございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】それでは、もう一度聞きますが、職員は就業時間5分前に仕事ができるような体制をとっているとあなたはお思いになりますか。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】大部分の職員は、始業時8時半以前に、早い者であれば30分、それ以上前に来て、執務室の清掃、庁舎周辺の清掃をしておりまして、中には、いろいろ、子どもさんを保育所に送り届けたり、そういうことがあって始業時間ぎりぎりに執務場所につく職員もあろうかと思います。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】では、もう1つお聞きしますが、何年か前に職員が昼休みに自宅に帰って食事をするということを議員さんが注意したか、議会で発言をしたことを私は聞いておりますが、今現在、食事をとりに自宅に帰っている職員がいるとお思いですか。
◯議長【松本 清君】副町長
◯副町長【青山誠邦君】昼休みに自宅に帰って昼食をとって帰ってくる、あるいは、外の食堂で昼食をとって戻ってくる、弁当を持ってきて役場の食堂で食べるとか、いろいろな職員がいると思います。ただ、法律の中では、休憩時間の45分につきましては自由に使ってよろしいというような規定になっておりますので、それは、家に帰っても、外の食堂に食べにいっても何ら規制ができないところでございます。その休憩時間の45分につきましては、給与は支給されないということでございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】そうすると、町民がお昼休みにしか来られない人がいるときには、その職場には必ず当直というか、休み時間に待機している人はいるんですか。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】窓口部門になります住民生活課とか、健康福祉課、保険課、税務課、総務課そういう、特に住民のいろいろな生活に密着したサービスを提供するような部署につきましては、必ず、当直というか、職員が残って対応できるようにしております。
平成21年12月定例会報告その10
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私は、町長を子どものときから先輩だと思って、偉大な人ではないかと思っておりますが、行政に長くいると、だんだん行政側の言いわけの達人になってきたような気がして、個人としては非常に残念でなりません。
最後に、行政改革についてこれまで議会で何度も行政改革と耳にしますが、何か具体的な形になって町民に示したものはありますか。我が町上三川も、長きにわたって職員は、自分が役人にでもなったつもりで、変化を好まず、現状維持をよしとし、役人根性から変化を望んでいないと思われます。役人の常識は社会に照らして大きく乖離していると思います。ここを踏まえて、行政改革について質問しますが、行政改革をどのように考えているか、副町長、就任半年を踏まえて、行政をどのような方向に行かせるのか、お聞かせください。言っていることはわかりますが、理想ばかりで満足するような結果にならないようにお願いいたします。
◯議長【松本 清君】執行部の答弁を求めます。副町長。
◯副町長【青山誠邦君】ただいまのご質問にお答えいたします。
本町の行政改章につきましては、現在、第3期上三川行政改革大綱に基づきまして、多様化するニーズに対応し、住民の利便性の確保を優先して、簡素で効率的な組織・機構づくりに努めているところでございます。しかしながら、国、地方の財政は危機的状況にあり、本町が今後も各種の行政サービスを維持・向上していくためには、行政コストの削減と財源のより効率的、効果的な運用が必要となってきております。
また、一方では、地方分権の進展に伴う各種権限の移譲により事務量が増大する中で専門性が要求され、地域の実情に即した行政サービスが展開できる体制の整備と人材の育成・確保が重要になってきております。
こうした動向に的確に対応し、持続的な発展を遂げる上三川町を築き上げていくために、現在、第4期行政改革大綱と第2期集中改革プランを策定中であります。この策定に当たりましては、自立的・主体的に行政運営全般にわたる総点検を行い、行政改革懇談会の意見と職員の提案等を受けて、地方分権の時代にふさわしい有効性、効率性、経済性を追求した行政システム、つまり、最小の経費で最大の効果が得られる行政システムの確立を目指してまいりたいと考えております。
以上でございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】それでは、事務方のトップである副町長にお聞きしますが、副町長は、全職員の長であることは間違いありませんか。お答えください。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯1番【青山誠邦君】副町長の任務につきましては、ご存じのとおり、地方自治法という法律がありまして、その中に規定されてお.ります。今、読みますと、「副町長は、町長を補佐し、町長の命を受けて、施策及び企画に司り、その補助機関である職員の担任する事務を監督する」という規定でございまして、事務方の長というのは、行政庁の長ということであると思いますが、行政府の長につきましては町長でございます。
平成21年12月定例会報告その9
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】それは、あなたがそう思っているのであって、私はそうは思っていません。他人のつくったひな形で町民を左右されたのではたまったものではないと思います。行政とは、最初から自分たちがどうするだという信念を持って町民を導いていくものが行政だと私は思っています。会社がつくったものに肉づけをして、それで、安心、安全だなんていうことは言っていることはおかしいと思います。ましてや、この間、先回の議会で申し上げたとおり、私の手前みその点数が、企画課と総務課で約70%です。残りが12課で、あとの残りのパーセンテージです。じゃあ、企画課と、総務課と税務課があればほかは要らないのではないですか。だって、それだけで78%も行政をやっているのですから、それをどう思いますか、お答えください。
◯議長【松本 清君】町長。
◯町長【猪瀬成男君】まあ、そういうふうに勝山議員のほうでは点数を出されたということですが、その2つぐらいの課でどうこうということは全くないのであって、町をよくする、本町の実楕をよく知っているのは「ぎょうせい」なんていうものではないと思います、私も。この町に住んでいる人が一番です。ただ、「ぎょうせい」という会社は、長い歴史の中で行政を勉強している会社に違いはありませんが、ここに道があって、ここに池があって、ここに畑があって、そして市街地がここにある、そういう細かいとごろはわからない、一般的なものが当てはめられるということは、私もそれは痛切に、何で「ぎょうせい」なのだ、この町を知っているのは役場の役員が一番知っているのではないかと、こういう意見を申し述べたこともあるのです。ですから、議員から見ますと、いわゆる、ひな形に当てはめたものがやられているのではないかと、こういうようなご意見は、特に私は、役場の経験はございません。素人の、素人の、大素人でございます。しかし、そういう中で、この町の、少しでも生命が安全に守られて、そして活力ある地域をつくるということが役場の仕事であって、町長の仕事なのだろうと思っております。
ご指摘の点は、よく私もそういうことを感じるときがありますが、やはり、これからどうしたらいいのだろうか、過去から反省していって、この町をどういうふうにして持っていったらいいのだろうか。それには町民の各界、各層の、またいろいろな職種の人たちのご意見をちょうだいしながらまとめていく。その中に問題になるのは、やはり、この問題については、2割ぐらいの人は反対している人がいるだろうと思います。そういう人を切るのではなくて、きちんとした形で受け入れていってまちづくりをしていくというのが私の基本にもありますので、よくない点がありましたら、どんどんここで指摘をしていただいて、そして、全部入れるというわけにはいきませんから、進む道は、この議会で決めていきたいと思っておりますので、どうぞ、そんなことをひとつご理解していただければありがたいと思います。
以上でございます。
平成21年12月定例会報告その8
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】では、私がお聞きしますが、これで町の人口がよくなったり、町の活性化をしたりということは、ひな形があるところにヒアリングをして取りつけたものだと、取りつけたものは、これは隣町に行っても同じ、その隣町へ行っても同じ、その隣町に行っても同じですよ、そこでみんなつっているのですか。それが上三川町に返ったか、宇都宮市に返ったか。真岡市に返っただけなんですよ。それで、この町がよくなるとお思いでしょうか。わかる方にお答え願います。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】町の方向性につきましては総合計画で、より安心、安全な町を目指して総合計画の施策を積極的に推進しているところでございます。この施策を推進することによりまして、町民の安心、安全は守られるものと思っております。
以上でございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】そうすると、「ぎょうせい」という会社がつくったことで、この町の町民の安心、安全ができるということで理解してよろしいでしょうか。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】町の総合計画につきましては、先ほどから申し上げておりますように、株式会社「ぎょうせい」に委託して策定しておりますけれども、所要の手続きを踏んでおります。町におきます各種施策の計画書等の収集、分析、あるいは、トップのインタビュー、ヒアリング、それから町におけます各種施策の評価・検証、それから各種ヒアリング等、所定の手続きを踏んで作成いたしております。従いまして、どの町でも同じような計画だということはないと思っております。町に合った、町の実情に合った総合計画が策定されているというふうに理解いたしております。
以上でございます。
平成21年12月定例会報告その7
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】これを町がつくったと今、おっしゃいました。私は、これをつくった会社を知っているのですが、あなたは偽証罪で訴えられますよ。町がつくったということを言い張りますが、どちらでもいいのです。これは議会ですから、これをつくった会社は、全部ひな形がある会社です。どこの行政でもここに頼んでいます。この町ができたときよりも由緒ある会社です。創立が115年もたっている会社です。そこに全部依頼すると、同じものに上三川町が入ったり、矢板町が入ったり、宇都宮市が入ったりしてできてくるものなのです。あなたは町でつくったというから、腹を立てて、私は、今、言っているのです。町長がつくったこれも同じ会社です。会社名を言いましょうか。株式会社「ぎょうせい」といいます。一番最初は明治です、明治26年につくられた会社です。ここに全部丸投げしてつくってきたのです。丸投げをしてつくってきたものを、あたかも町の議員がつくったという答弁はどういうことですか。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】現在、議員さんが持っておられる第6次総合計画におきましては、コンサルタントにお願いをいたしております。確かに、その会社名は、先ほどご質問にありました会社でございます。その策定に際しましては、職員のヒアリング等、所定の手続きを踏みまして、町の実情を細かに分析いたしまして、原案は確かに株式会社「ぎょうせい」で作成しておりますが、所管の職員の校正を経まして、最終的には町長が決定し策定をいたしております。
以上です。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私が今、言っていることは、あたかも皆、知らない町民や議員に、これは私たちがつくったのですよということを言っているのです。「ぎょうせい」というところに頼んで丸投げをして、かかった費用は幾らかお答えください。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】前回の作成しておりませんので、ただいま承知しておりませんので、後でご答弁申し上げたいと思います。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私は、こういうものをつくってこの町がよくなるとか、安全、安心とかと言っていることに非常に不満を持っているから、こういうふうに事細かに調べてきているわけです。では、こういうものつくって、自分で先日の議会で副町長が言ったみたいに、手前みそで点数をつけて、あたかも会議をやってつけたとか、このいきいきプラザをつくるのにも広く皆さんにやったって、みんな当て職の方が、都合のいい人を集めて、都合のいいようにやっているだけで、私から言うと、行政のままごとだと思っているんです。失言だったらお許しください。私はそう思っています。今、私が言った、詭弁という言葉と私の言った言葉は同じじゃないでしょうか。お答えください。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】讃弁とか、そういうものはお答えすることはできません。
以上でございます。
平成21年12月定例会報告その6
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】町長が、そういう、年度替えで考えますということなので、ぜひ、かえていただけることを望んで、一人でも多くの人が元気で、あそこに来て、プールなり、風呂なりに入っていただけることを望んで次に入りたいと思います。
この町の人口増を町はどのように考え、また、第6次総合計画や都市計画プランはどのようになるのか、お聞かせください。
◯議長【松本 清君】執行部の答弁を求めます。町長。
(町長 猪瀬成男君 登壇)
◯町長【猪瀬成男君】ただいまのご質問でございます、平成27年度を目標年次とする上三川町第6次総合計画基本構想と都市計画マスタープランにおきましては、平成27年度の人口目標を3万4,000人と設定させていただきました。平成21年11月の人口3万1,600人ですが、人口目標まであと、2,400人ということでございます。この3万4,000人が適当であるかどうか、適当であると私が決定をいたしました。
現在、総合計画後期基本計画の策定中でございます。総合計画とは10年間でございます。あくまでも基本の計画でございます。何が何でもそれにしがみついているということは私は頭にはございませんが、それは十分、基本の計画を中心にやってきていることでございます。後期基本計画の期間内には、具体的な住宅地の開発計画を町では持っていないのです。したがいまして、平成27年度の人口目標3万4,000人は、変更はなかなかしづらいと、こう思っておりますが、人口目標の3万4,000人の達成を目指して、総合計画の後期基本計画におきまして、並木山王地区や富士山地区をはじめとする既存市街地の宅地化を促進したい。まだまだ土地はあいているわけでございます。道路の、あるいは、上下水道の公園等の生活環境の整備や母子保健、保育環境の充実等、各種の子育て支援の施策等を積極的に展開しまして、より一層の定住化の促進を図ってまいりたいと、こう考えております。
以上でございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番,【勝山修輔君】余りに重いので私は持ってきませんでしたが、こういう本を町からいただいています。この本は、だれがおつくりになったのでしょうか。
◯議長【松本 清君】企画課長。
◯企画課長【上野健一君】まず、総合計画につきましてお答えを申し上げます。総合計画につきましては、平成18年3月に基本構想の部分につきましては議会の議決をいただきまして策定をいたしております。そのほかの部分につきましては、町長が決定ということで、町長が作成をさせていただいております。
以上です。
平成21年12月定例会報告その5
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】今、行政で決まっていることは、いきいきプラザに来るバスが空バスだと言われて情けない思いをしたり、1日、いきいきプラザを稼働させるのに約50万円のお金が要るという話が根底にあるから聞いているのであって、1人でも多くの人に来てもらって、どうせ、赤なら赤でもいいんですよ。健康がよくなってくれれば。それだったら、金曜日だって何曜日だって、あなた自身が変えるという気持ちがなかったら行政は変えられないでしょう。一応、この上三川町も縦割りなんですよ、横割りではないのです。縦割りの室長が、町長、副町長に、こういうことをすれば10人でも5人でも多くなりますから、交換願えませんかと、どうして言わないのですか。それを私はここで質問しているんです。お答えください。
◯議長,【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】いきいきプラザの休館日は月曜日ですが、これにつきましては、基本的に、町の条例なり、指定管理者の公募要項、その中では月曜日ということでございまして、指定管理者のほうの事業計画についても月曜日ということで現在行っているところでございます。そういう中で、町が一方的ということはないのですが、町の意向によって変えることは現状の中では難しいと感じているところでございます。町の意向によっては、変えることは難しいのではないかということで考えております。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔響】いきいきプラザは町の意向でつくって、町の意向で営業しているのでしょうか。それとも、町民のためになるように営業しているのでしょうか。どちらでしょうか。
◯議長【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】いきいきプラザの設置につきましては、だれもが元気になる福祉のまちづくりを目的として建設したものでございます。町民の1人1人が健康寿命を延ばしまして、生涯にわたって健康で暮らせるような、そういう施設として建設したものでございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】だから、あなたは、町民のためにやっているのが、行政のためだ、休みだというような言い方をするからこういうことになって、こんなくだらないことで、私は10分間も使ってしまいました。もっとやるべきことはいっぱいあるのですよ。ですから、あなたが自分で、町長、副町長に、一人でも多く入るには休みを交換したほうがいいと思いますという提案をしたらいいじゃないですか。そうすれば、こういう問題は1回で解決するのですから、わかりましたか。
◯議長【松本 清君】町長。
◯町長【猪瀬成男君】議員のおっしゃっていることはもっともです。そういう中で、1週間に一遍休むということは、これはもうよろしいのだろうと思いますが、今おっしゃったように、これは、町の代表者である私が決めていったことであって、これが町民にマイナスということがあるならば、今は変えられない。年度いっぱいはやらせていただいて、その間に検討して、どちらがいいのか、あるいは、何曜日がいいのか、いずれにしても、1回は休まないといけないのでしょうから、そういうことでひとつご理解をいただきたいと思います。