2いきいきプラザの管理運営等について(つづき)
(2)休館日の設定基準は、どのようなものか?
◆質問
休館日が年間約30日あります。これが5年計画で休館日を実行したいということですが、来年度はどのくらい休館日を必要としているのか。
それで、私は5条の中に、「プラザにおいて次の行事を行う」というところに、「町民の福祉向上を図る事業、町民の健康を維持する、増進を図る事業」ということがあります。
6項目が、目にあるのが大事なことなんですが、町民の福祉向上を図るっていうことと2番目の町民の持続をするということだと、いきいきプラザの1、2ということを挙げてるとですね、私は何か利益優先なことを考えてるんじゃないかなというふうに私は思ってる1人なんですね。なぜこんなことを聞くかといいますとですね、私たちは会員になってます。
去年は月に1度の休みで入会した人がいます。それが今年からは、月の29日から31日の3日間休みになりました。じゃあ、「月に1日だと思って入ったんだけどこんなに休みがあるんじゃ、返してもらいたいよね」って言う人もいます。町民はこの仕様書を知りませんから、休みは30日あげるんですよということを町民一人一人、知ってますか。知らないですよね。私も読んでみて、これだけ休みがるのかと思ったぐらいです。
また、平成31年度は修繕計画では1日でパッキンの交換が13点あるんです、パッキンの交換が。1つですよ。それだと1日ですから13日、パッキン1つでもって休みをつくるんですよ。水中ポンプの交換が3カ所あります。
これが3日かかるっていうんです。私が聞きに言ったら、「パッキン交換をやるのに1日で全部終わっちゃうでしょう。どのぐらいでかいパッキンなんですか」って言うから、私が聞いたところ、「一番大きくても15センチぐらいだ」と。「へえ、それ1つとっかえるのに、1日休館日あるの」と。
じゃあ、休館日は経営側の経費節減のためにやってんじゃないかというふうに私は思うほうなんです。13個、たった1日で終わるんですよ。ポンプも1日で終わるんです。 それで、この間ペンキ屋さんがいました。「これ、ペンキ屋さん、作業は、夜はだめなの」と尋ねたら、「いや、昼間休みのときやれっつうからやってるだけで、これはここが閉まってから翌日開くまでにやったら乾いてますよ」って言うんです。じゃあ、これ、誰のためにいきいきプラザは30日休むのか、ちょっと課長、教えてもらいたいんですが。
◎回答【健康課長】まず、1点目のご質問ですが、来年度の休館日はどうなるのかという、何日になるのかというご質問だったと思うんですが、指定管理者の事業計画につきましては、事業計画、指定につきましては、5年間基本的なところでは変更はありませんので、今後5年間、毎年ことしと同じ日数で休館をとるような計画でおります。それと2点目、工事について、1日でできるとか、半日でできるものを1日でしてるとか、そういうご指摘だと思うんですが、いきいきプラザは耐用年数を待たずに不具合がでてきてしまう設備が最近出てきております。例えば具体的に申しますと、計画修繕によりまして来年度修繕を予定していた給湯循環ポンプと、4年後に修繕を予定していました冷水一時ポンプが破損しまして、今年度の修繕となっております。このような前倒しの修繕が発生したときに、修繕するための休館日が十分に確保されていないと被害が大きくなり、最悪施設が臨時休館になることも起こり得ます。したがいまして、前倒しの修繕が発生したとしても開館を続けたり、臨時休館のリスクを下げ、施設を維持していくためには休館日を設けることが重要であり、その休館日につきましては作業日数や修繕後の養生期間なども考慮いたしまして、現在の日数、またある程度連続した日数をとるということで、休館日、設けることが必要であると考えております。
(3)指定管理者を選定する上での公募要項は、どのようなものか?
◆再質問2
指定管理公募に年間30日休みをやるといったことを実行してるなら実行してというふうに答弁すればいいじゃない。そうすれば、今度は来年この次、公募要項を変えればいいわけだから、行政が。
なぜ町民のためにつくったものを、どうして水泳振興会の言いなりになって休館日を増やさなければいけないんですか。業者は休館日をつくらなくたって修理はできると言ってるんだから、前もって修理すればいいじゃないですか、町の税金なんだから。水泳振興会が払ってるわけじゃないんです。違いますか。それを大義名分ならしくたらたらたらたら話すことじゃないんですよ。健康を維持するためにあるんだから。
(4)指定管理者の平成29年度人件費と経費の内容は、どのようになっているのか?
(5) 指定管理者の平成29年度収支決算の内訳は、どのようになっているのか?◆再質問3
町長の言った答弁の中でね、収支決算のところがどうしてこんなに私の調べたのと違うのか。29年度収支決算の内訳はどうなってますかという、情報公開をしたときには、収支差額は238万3,404円ですっていうんですね、差し引きが。これが水泳振興会の利益だそうです。
何でこんな少ないのだろうと思いました。健康課の回答で、現在プールの生徒数は400名です。わかりますか、400名。それに3,456円の月謝を掛けると、幼児だけで1,658万円になるんですね。
これはどこにも決算書も出てこないんですよ。このほかに、プラザの子どもの月謝を、空手、体操、ヒップホップ、3つを合計していきますと、6,500万も利益があるんです。プールをいれて4つの教室の売上金が約ですよ、7,485万円も、帳簿にも何も載ってないものがあるんです。それが300万円の利益だっていう根拠がわからないのです。
そのほかに自主事業として、セラピー、カルチャー教室、料理教室などの教室は8教室あります。この売り上げは私たち、わかりません。利益もわかりません。このような決算をするのに、水泳振興会は何か資本投下をしてますかということをお聞きしたいんです。あれは町からの委託料というので電気、ガス、水道、全て払ってるわけです。そうすると、水泳振興会は1つも資本投下をしてないんですよ。それで、壊れたものは何万円以上は町が負担する、何万円以下は向こうが負担すると、こういうことですよね。
一般質問途中で時間になりましたので次回に質問をしていきたいと思います。