平成21年12月定例会報告その14

◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】あと4分50秒なので、時間が来る前にやめますが、1回でもいいですよ、私は、1つでもいいですよ、ここで口が酸っぱくなって水を飲むほどしゃべっているのですから、1つぐらい何かやっていただかないと、言っている私がばかなのか、聞いているあなたたちが利口なのか、私はわけがわからなくなっちゃうんです。ですから、私が、小沢課長が企画部にいるときにさんざんいじめられましたが、そのことを言ったことが2年ちょっとたってもまだできないということはすごく不愉快です。私が言いたいことは、そのパソコンを、私はもう無理ですが、今の小学校1年生や2年生や3年生に貸与することによって、日本一のプログラマーになるかもしれないし、検定試験に、何分間に何十打つということがあるそうです。私には到底、不可能な話です。そういう町長も不可能だと思いますが、それでも、そういう子が1人でも生まれることが、今、皆さんがおっしゃっているように、「子どもが宝だ、子どもは日本の力だ」と言っているなら、そういうことをすることが行政ではないのでしょうか。それをやらないでここに座っている方の常識というのか、良識というのか、それを私は疑っているのです。
 だから、私は、ここで、皆さんに嫌われているようなことばかり言いますが、1人ぐらい嫌われた人がいないとだめになっちゃうと思うんです。町長も最初は私と同じ考えで町長になったのですが、だんだん皆様方に丸められて、今は皆様方の言いわけの町長になってきたと、私は心配しております。ですから、私が1人ぐらい一生懸命頑張らないと、パソコンも小学校に全部行かなくなっちゃうし、中学校にも行かない。パソコンは毎日持ったっていいじゃないですか、ゲームをやったっていいと思うんですよ、なれるということは。そうでしょう。そうすれば、もっといい職員が増えるかもしれないじゃないですか。だから、そのようにしてもらいたいと思って、私の発言を終わります。
◯議長【松本 清君】町長。
◯町長【猪瀬成男君】勝山議員の質問が終わって、時間外になりますが、長として私も全部、部下ですから、そして、議員さんの前で話をしております。日本という国はぜいたくになり過ぎている。特に、公務員というのはつぶれないと。30人いようが、40人いようが、そこのところに行政改革は必要なのです。私もそういうつもりでまいりました。今、勝山議員から、町長がそういうことに薄くなっていまったと、知識がないということもあるのですが、やはり、我々は自分に厳しくしていかなければいけないのだろうと思います。ですから、ご指摘された点、あるいは、我々が思っている点につきましては、もう一度、職員のほうにきちっと連絡しておきます。1年に1回ぐらいしか職員の前でしゃべっていない、これで町長はいいのだろうかと、私自身もこう思っております。そして、国がもうつぶれそうな日本になりました。戦力も持たない、銭もない、何もなくなっても惰性で来てしまっている。こういうところにいるわけですから、少なくとも、上三川、諸先輩が築いてきた町でございます。
やはり、少なくとも、派手さはなくても、どこにも負けないだけの心意気は持って、それを職員に実行させていくと、こういうことを長として話をしておきます。
 以上でございます。
◯議長【松本 清君】一般質問途中でございますが、本日はこれで延会といたします。ご苦労さまでした。
 なお、あすも10時より一般質問を行います。