平成30年12月定例会 その6

2いきいきプラザの管理運営等について(つづき)
(2)休館日の設定基準は、どのようなものか?


◆質問
休館日が年間約30日あります。これが5年計画で休館日を実行したいということですが、来年度はどのくらい休館日を必要としているのか。
それで、私は5条の中に、「プラザにおいて次の行事を行う」というところに、「町民の福祉向上を図る事業、町民の健康を維持する、増進を図る事業」ということがあります。
6項目が、目にあるのが大事なことなんですが、町民の福祉向上を図るっていうことと2番目の町民の持続をするということだと、いきいきプラザの1、2ということを挙げてるとですね、私は何か利益優先なことを考えてるんじゃないかなというふうに私は思ってる1人なんですね。なぜこんなことを聞くかといいますとですね、私たちは会員になってます。
去年は月に1度の休みで入会した人がいます。それが今年からは、月の29日から31日の3日間休みになりました。じゃあ、「月に1日だと思って入ったんだけどこんなに休みがあるんじゃ、返してもらいたいよね」って言う人もいます。町民はこの仕様書を知りませんから、休みは30日あげるんですよということを町民一人一人、知ってますか。知らないですよね。私も読んでみて、これだけ休みがるのかと思ったぐらいです。
また、平成31年度は修繕計画では1日でパッキンの交換が13点あるんです、パッキンの交換が。1つですよ。それだと1日ですから13日、パッキン1つでもって休みをつくるんですよ。水中ポンプの交換が3カ所あります。
これが3日かかるっていうんです。私が聞きに言ったら、「パッキン交換をやるのに1日で全部終わっちゃうでしょう。どのぐらいでかいパッキンなんですか」って言うから、私が聞いたところ、「一番大きくても15センチぐらいだ」と。「へえ、それ1つとっかえるのに、1日休館日あるの」と。
じゃあ、休館日は経営側の経費節減のためにやってんじゃないかというふうに私は思うほうなんです。13個、たった1日で終わるんですよ。ポンプも1日で終わるんです。 それで、この間ペンキ屋さんがいました。「これ、ペンキ屋さん、作業は、夜はだめなの」と尋ねたら、「いや、昼間休みのときやれっつうからやってるだけで、これはここが閉まってから翌日開くまでにやったら乾いてますよ」って言うんです。じゃあ、これ、誰のためにいきいきプラザは30日休むのか、ちょっと課長、教えてもらいたいんですが。

◎回答【健康課長】まず、1点目のご質問ですが、来年度の休館日はどうなるのかという、何日になるのかというご質問だったと思うんですが、指定管理者の事業計画につきましては、事業計画、指定につきましては、5年間基本的なところでは変更はありませんので、今後5年間、毎年ことしと同じ日数で休館をとるような計画でおります。それと2点目、工事について、1日でできるとか、半日でできるものを1日でしてるとか、そういうご指摘だと思うんですが、いきいきプラザは耐用年数を待たずに不具合がでてきてしまう設備が最近出てきております。例えば具体的に申しますと、計画修繕によりまして来年度修繕を予定していた給湯循環ポンプと、4年後に修繕を予定していました冷水一時ポンプが破損しまして、今年度の修繕となっております。このような前倒しの修繕が発生したときに、修繕するための休館日が十分に確保されていないと被害が大きくなり、最悪施設が臨時休館になることも起こり得ます。したがいまして、前倒しの修繕が発生したとしても開館を続けたり、臨時休館のリスクを下げ、施設を維持していくためには休館日を設けることが重要であり、その休館日につきましては作業日数や修繕後の養生期間なども考慮いたしまして、現在の日数、またある程度連続した日数をとるということで、休館日、設けることが必要であると考えております。

(3)指定管理者を選定する上での公募要項は、どのようなものか?
◆再質問2
指定管理公募に年間30日休みをやるといったことを実行してるなら実行してというふうに答弁すればいいじゃない。そうすれば、今度は来年この次、公募要項を変えればいいわけだから、行政が。
なぜ町民のためにつくったものを、どうして水泳振興会の言いなりになって休館日を増やさなければいけないんですか。業者は休館日をつくらなくたって修理はできると言ってるんだから、前もって修理すればいいじゃないですか、町の税金なんだから。水泳振興会が払ってるわけじゃないんです。違いますか。それを大義名分ならしくたらたらたらたら話すことじゃないんですよ。健康を維持するためにあるんだから。

(4)指定管理者の平成29年度人件費と経費の内容は、どのようになっているのか?
(5) 指定管理者の平成29年度収支決算の内訳は、どのようになっているのか?◆再質問3
町長の言った答弁の中でね、収支決算のところがどうしてこんなに私の調べたのと違うのか。29年度収支決算の内訳はどうなってますかという、情報公開をしたときには、収支差額は238万3,404円ですっていうんですね、差し引きが。これが水泳振興会の利益だそうです。
何でこんな少ないのだろうと思いました。健康課の回答で、現在プールの生徒数は400名です。わかりますか、400名。それに3,456円の月謝を掛けると、幼児だけで1,658万円になるんですね。
これはどこにも決算書も出てこないんですよ。このほかに、プラザの子どもの月謝を、空手、体操、ヒップホップ、3つを合計していきますと、6,500万も利益があるんです。プールをいれて4つの教室の売上金が約ですよ、7,485万円も、帳簿にも何も載ってないものがあるんです。それが300万円の利益だっていう根拠がわからないのです。
そのほかに自主事業として、セラピー、カルチャー教室、料理教室などの教室は8教室あります。この売り上げは私たち、わかりません。利益もわかりません。このような決算をするのに、水泳振興会は何か資本投下をしてますかということをお聞きしたいんです。あれは町からの委託料というので電気、ガス、水道、全て払ってるわけです。そうすると、水泳振興会は1つも資本投下をしてないんですよ。それで、壊れたものは何万円以上は町が負担する、何万円以下は向こうが負担すると、こういうことですよね。

一般質問途中で時間になりましたので次回に質問をしていきたいと思います。

平成30年12月定例会 その5

2いきいきプラザの管理運営等について(つづき)
(1)
いきいきプラザ敷地内にある急速充電スタンドの平成29年度の利用状況はどのようになっているか

◆再質問1
いきいきプラザの中に急速充電スタンドがございます。この急速充電スタンドは日産自動車から無償で機械をいただいたので、設置をしたというふうに聞いております。それで、その設置をした機械は古くなったので日産にお返しをし、補助金が出たので約500万のお金をかけてあそこに設置したというふうに聞いております。 私はなぜこんなことを聞くかというと、あそこの急速充電器が、国の補助も出てますのでつくったことは仕方ないとしても、町が年間119万円、最初は無料でしたから、経費として年間払ってました。みんなが電気をただで入れてたんですね。ですのでそれだけ払ってました。  今度は、町が今度は料金を取るよということになりましたので、29年度は32台の利用がありました。支出は58万2,963円、売り上げは1年間で1万7,280円でした。管理及び経理を引くと、差額はわかりますよね。58万の無駄な金が毎月出てるんです。これを無駄と言わないで必要経費だと言うんでしたら、どなたかこれが必要経費だという答弁をお願いできますか。

◎回答【総務課長】
私のほうは、答弁としましては無駄とも必要経費とも言うつもりはございません。そのだけの金額がかかってるのは事実でございます。
では、なぜ急速充電器を設置してるかについてご説明したいと思います。皆さんご存じのとおり、地球温暖化が叫ばれて久しくたちます。温暖化の理由としましては、二酸化炭素の排出がかなり大きく影響してるんではないかということで、ご存じのとおり、車においては電気自動車の普及というものがその対策の1つとしても騒がれてからしばらくたちます。当初、日産から急速充電器を無償貸与を受けまして町で設置したころは、電気自動車普及のために無料で電気の充電を行わせておりました。それがですね、平成26年8月に国の外郭団体、次世代自動車振興センターのほうから、急速充電器の扱いについて指針が示されました。
その内容は、電気自動車のより一層の普及のためには、ガソリンスタンド同様の電気スタンドが民間にできることが重要であるというものでございます。
民間への電気スタンドの、電気を充電することを商売とする業種ですね、それが普及するためには、行政が無料で電気の充電を行ってたのでは、民間ではそのような産業は起こらないと。だから、行政は有料化を考えてくださいという旨の通知がございました。町としましては、その指針にのっとり、急速充電器の有料化を踏み切ったわけでございます。
また、町としましては地球温暖化対策の一環として電気自動車の普及にも協力する必要があるということで、有料ではありますが、電気スタンドのほうを設置したということでございます。 なお、有料化に伴って毎年58万ほどの経費がかかるというご指摘を受けましたが、無料化のときには利用者が多かったというのもございますが、毎年120万近い経費がかかってたという事実もございます。それから言うと、環境対策に協力しながら経費は節減されたと担当のほうでは考えてございます。

◆再質問2
そのような答弁をするのでしたら、職員が電気自動車を買うことを補助でもつけてもらって、一番最初に乗ってみることじゃないでしょうか。そうすれば温暖化も進むんだし、電気自動車は高いんです。私も電気自動車に乗っています。1カ月半も2カ月も待って納車されました。あなた方もそういうことをすることなんですよ。それで充電器は家庭で、深夜割引契約をすると安いものですから、町の充電ステーションは使用しなくなっちゃうんですよ。そういうことも考えて、何が無駄か、何が無駄じゃないかを行政が考えるべきところに来ていて、片方は予算がない予算がないって泣きまくって、あの道路はできないこの道路はできない、片一方は温暖化のために毎月50万円払ってるんですかと。
これを無駄って言わないで何を無駄って言うんだか。じゃあ、総務課長、無駄っていう字、説明してみてくれる? 何が無駄で何が無駄じゃないか。大義名分はいいんだよ。

◎回答【総務課長】
議員のご質問のうち、経費節減についてはご説明いたします。有料化の前は120万ほど年間かかっておりました。有料化に伴いまして、58万ほどに年間の必要経費が減ったということだけ申し上げます。

◆再質問3
片一方では予算がないんだから、そういうところをね、創意工夫をしてね、そういう経費が出てくることを少しでもね、少なくすることも職員の努めじゃないかなというふうに私は思ってます。

平成30年12月定例会 その4

2いきいきプラザの管理運営等について
 ◆質問
(1)いきいきプラザ敷地内にある急速充電スタンドの
   平成29年度の利用状況はどのようになっているか。
(2)休館日の設定基準は、どのようなものか?
(3)指定管理者を選定する上での公募要項は、どのようなものか?
(4)指定管理者の平成29年度人件費と経費の内容は、どのようになっているのか?
(5)指定管理者の平成29年度収支決算の内訳は、どのようになっているのか?

◎回答【町長】
ただいまのご質問の1点目についてお答えいたします。
いきいきプラザ敷地内にある急速充電器の平成29年度の利用状況については、32台となります。次に、ご質問の2点目と3点目は関連がございますので、一括してお答えいたします。
いきいきプラザは全ての町民が福祉の向上と健康の維持増進を図るとともに、町民相互の交流の場とするため設置されております。したがいまして、休館日は設置目的を達成するために必要な休館であることが設定基準になります。また、公募要項につきましても、設置目的を達成するために必要な管理運営の枠組みになっております。
次に、ご質問の4点目と5点目は関連がございますので、一括してお答えいたします。
いきいきプラザの平成29年度の指定管理料に関する収支決算額は、収入額3億139万7,278円、支出額2億9,901万3,874円でございます。主な支出の内訳は、委託料が1億866万3,778円、人件費が8,696万722円、光熱水費が7,214万1,684円でございます。また、自主事業に関する収支決算額は、収入額1億229万6,540円、支出額9,940万1,223円でございます。主な支出内訳は、人件費が7,777万917円、施設利用料が202万290円、消耗品費等が185万7,635円でございます。なお、人件費でございますが、いきいきプラザを開館するために必要な人件費は指定管理料で、水泳教室やヒップホップ教室などの自主事業を実施するために必要な人件費は自主事業で、それぞれ計上しております。いずれの人件費も日本水泳振興会が雇用している従業員の給与となっております。以上で答弁を終わります。

平成30年12月定例会 その3

1.町民が町に提出した要望書について(つづき)

(4)街路灯と防犯灯の設置条件及び予算の確保は、どのようになっているのか
 ◆再質問3
予算執行をするのに予算が把握できないんだっていうんじゃ、3カ年でですよ、21件も未処理なんです。そして、それを全部一緒にやってしまえばですね、予算化してしまえば、要望が一度とめてしまえば、壊れるところの修理だけで済むと思うんですね。それをなぜ継ぎ足し継ぎ足しでもって永遠に5年も6年も予算化しないでいるってのは、職務がきちっとできてないんじゃないんですか。だって、一度はやらなきゃいけないことならばすぐやって、あと修理だけすれば予算もそんなにかからないと思うんですよ。すると、金額も出ないことでもって何年かかるんだっていうのは、都市建設の予算化が要望できないっていうことと違うんですか。その辺のことをよく聞かしてください。

◎回答【都市建設課長】
先ほど来、議員のほうは27年からまだ未対応の件数が何件もあるんではないかというようなことでございます。しかし、要望件数につきましては、町で今把握してる要望件数につきましては、昭和55年度から約938件の要望が各自治会から出されてございます。そのうち、何らかの処理をできているものが677件、未処理のものが261件まだございます。先ほど来、平成27年度以降のものについてまだ対応できてない、そういうものを対応すべきではないかというふうなことでございますが、平成27年以前についてもまだ未処理のものが数多くあると。そういうふうな要望事業を全て一度に予算化するということは、今の財政状況の中では非常に困難であるということですので、先ほど来、申し上げてますように、優先度等を考慮しまして計画的に行っていくと、そういうふうな状況でございます。

◆再質問4
納税者が個別にやってくれという話をしてるんじゃなくて、納税者が直してくれと言ってることなんですから、納税者のために直すことであって、予算化ができないできないってのは言いわけじゃないんですか。それが昭和55年のころからやってるんですよっていうのは、じゃあ、昭和55年のときから納税はしてないんですか。してるでしょう。しているのにもかかって要望が出てくるってことは、日産の景気のいいときに、農道の1メートル50まで舗装にしたんですよ。上三川の舗装率は100%ですよ。それが財政が悪くなってきて、あっちが壊れたこっちが壊れたっていうことになって、今現状があるんですよ。そうでしょう。それはあなた方皆さんの先輩、大先輩がやってきたしわ寄せが今来てるってことなんです。
いずれこのことは1回処理しなければならないときが来たんじゃないですか。それじゃなきゃ、毎年毎年壊れてきちゃうんですよ。それが予算がない予算がないって、予算はちゃんと払っているんです。
無理やりにでも行政に取られてるんですよ。都市計画税も取られてる。言ったことが直らないじゃおかしいでしょう。どうなんですか、課長。もう1回言ってみてください。

◎回答【都市建設課長】
道路整備の財源の予算というふうなことでのご質問だとございます。当然町民からの要望でございます。町民は当然納税をしてございます。
まず納税した税金については、これは言うまでもなく、道路整備だけのために行ってる税金ではございません。そういうふうな中で、毎年予算編成の上におきましては事業の効率性とか集中を図りながら、重点、効率的な予算配分をして行ってるというような状況だと、町としてはそのように行ってると、そういうふうに考えてございます。
町の財政につきましては、平成30年度の当初予算の予算案に対する町長の説明要旨にもありましたように、依然厳しい状況が続いているというような状態でございます。そういった中、歳出予算の中で高齢化の進展や子ども・子育て対策に伴う社会保障関連経費の増加、これが年々増加しております。そういうことで、普通建設事業費の伸びは非常に抑えられてる状況の予算となってございます。
またその中で、道路整備の財源につきましては、今後道路や橋梁等のインフラの老朽化対策というものが非常に重要となってございまして、なかなか新しい道路の整備をしていくというふうな財源確保というふうなものが非常に難しい状況になってございます。
そういうふうなことの中で、道路整備の財源確保に当たりましては、限られた財源の中、事業内容や事業費を十分精査した上で、総合計画や実施計画などに適正に計上しながら、財政部門との十分な調整を図りながら計画的に進めていくと、そういうふうに考えているところでございます。以上です。

◆再質問5
 課長、予算がないことをくどくどと言われてもね、私にとってはわからないんですよ。毎年予算計上ができない件数は何件ぐらいあってね、年間の道や道路、河川、側溝の予算はどのくらいあなたは請求してるんですかっていうことなのね。終わりのない予算を計上してくださいなんでいうことを私は言ってるんじゃないんですよ。1回どっかでとめなければ、いつまでたっても終わらないんじゃないですかということを言ってるわけ。だから、そのことをよくあなた、考えてくれないと、課長。
 例えば5年にあったことを一度やめて修理してしまえば、あとは修理だけ、舗装してしまえば。何年かはもつわけですから。それを少しでも予算で、半分やって半分残すようなこと、やっていくから、ずっと永遠にエンドレスに完了しないんだっていうことを、企画課とよく、予算計上してみたらどうなんですか。あっちは予算をくれたくない、こっちは予算を欲しいと、いつまでたっても堂々めぐりでしょう。
街路灯のことと防犯灯のこともそうでしょう。私が中央通りの防犯灯はどうなんですかつったら、あなたはこういうふうに言ったでしょう。これを直すのには九百何十万のお金がかかるんだと言いましたね。それで私は、あなたのところから、A3が3,509枚、359枚、Aが4,250、343枚を10円で情報公開、3,430円を払って情報公開をしました。それを持ってって、あるところの東京のほうの方か何かに聞いて、この防犯灯はどうしたら直るんですかということを聞きました。簡単でしょう。ここをボルトを上げてね、スイッチつければ100万円で終わっちゃうでしょう。前の電気をLEDに直すのには、同じソケットですから、電機は若干下に下がるけどが、全部取りかえられますよ、といって教えましたよね。教えたらあなたはすぐ行って、今度はスイッチも買わないで電気を2灯つけてきました。これで防犯灯のかわりです。そうだよね。そうですね、課長ね、そういうことを一度もしたことないのが精査、研究、ね、答弁するんですよ。私は自分のお金ですよ、これ、3,430円は。議員報酬からじゃありませんよ、私の小遣いから払ったんだから。それであなた、できたじゃないですか。あなたはいつも言ってたね、九百何十万かかるんで、当分できないできないと。たった100万円で全部できるっていう答えまでもらったじゃないですか。違いますか。違うかどうか答弁してください。

◎回答【都市建設課長】
 上三川通りにつきましては、街路灯は65基設置されてございます。
そちらの街路灯につきましては、先ほど副町長が答弁したとおり、街路灯の目的としましては道路の夜間の歩行者や自動車等の安全確保のための道路照明。あくまでも街路灯は道路照明であるというような位置づけの照明器具となってございます。
 そういうふうな中で、以前議員のほうから、その街路灯をLED化できないかとか、そういうふうなご質問をいただいてございました。そういうふうなLED化につきましては、当然今の街路灯はLED化されたものではありませんので、相当の費用はかかりますというようなことでのお答えを差し上げていたところでございます。
 また先ほど来、今何灯かつけてるんではないかというようなことのご意見をいただきました。今現在、上三川通りの街路灯につきましては65基ありまして、その1基ごとに歩道側と車道側に電球がついてございます。街路灯としましては、今は歩道側の電球を日没から9時まで、街路灯として利用してると。当然、街路灯ですので街路灯として利用してるというような状況でございます。そういうふうな中で、以前より議員から、上三川通りに防犯灯がないと。夜間暗くて防犯上危険ではないかというふうなご意見はいただいていたところでございます。そういうふうなことの中で、街路灯ではございますが、街路灯ですが防犯灯の機能として一部、試験的に今現在65基ある電球のうち4灯だけ夜間もつけていると、そういうふうな状況でございます。あくまでも上三川通りの街路灯は道路照明の街路灯で、防犯灯ではないというふうなご認識はお願いしたいと思います。

◆再質問6
 課長、じゃあ聞きますが、街路灯ってのは副町長が説明したとおり、自動車、人間の安全性のため、それから公共性、美観というかな、でつけるんだということであれは設置したのならば、街路灯は何時から何時まで一番最初にあそこへ設置したときはつけることになってるのかお答えくれますか。

◎回答【都市建設課長】
 上三川通りの街路灯としての点灯時間の経過なんですが、私が知る限りでは、平成23年に東日本の大震災が起きました。そのときに非常に電力需要が、国内の電力事情が困窮したというふうな中で、節電対策として点灯時間を平成23年から8時までで点灯の時間としてございました。その後ですね、平成28年の3月に地元自治会から点灯時間の延長というふうな要望書が出されました。8時までだと塾や部活帰りの児童生徒の安全確保とかそういうものに支障が出るので、点灯時間を延ばしてもらえないかというような要望書を近隣の自治会から出されました。それを受けまして、平成28年の4月から、試行的に点灯時間を10時までに延ばしたというような経過があります。
夏休みの間まで点灯時間を10時まで延ばしたんですが、実際に9時以降については人通りもなくなって、10時まで照らしてる必要はないんではないかというふうな意見もいただきました。また、経費電気代の経費の縮減等も考えまして、平成28年の9月1日よりは、現在と同じように日没から9時までの点灯時間にしているところでございます。  以上です。

◆再質問7
 一番最初に、3・11の前の話をしてるんです。からくり時計を設置したときには、美しい町ということで設置しましたが、一度も音はしないんです。何千万かけてつくって、街路灯も整備して、地下に配線をしました。そのときは何時から何時までが電気をつける時間帯だったんですかと聞いてるんです。お答えください。もしできなければ、副町長、知ってるんでしたらお答えください。

◎回答【都市建設課長】
 すいません、私の今知る限りでは、それ以前の点灯時間については確認できてございません。

◆再質問8
 点灯時間は、日没からあしたの朝までとかいうことを聞いてます。それが予算がないから予算がないからっていうことでだんだん消された。3・11が発生し、電気節減だということで電気をとめた。今度は防犯灯の役目がしなくなったからつけてくれということでつけたんだということ。じゃあ。街路灯も防犯灯も同じ意味じゃないんですか。これは副町長が言った、防犯灯は違うんですよ、それは、防犯灯、街路灯は違うんですよという意味と、使ってることは同じじゃないんですか、副町長。答えてみてください。

◎回答 【副町長】
 先ほど説明しましたように、街路灯は夜間の歩行者や自動車等が安全で快適に通行できるように、事故の防止等を目的として設置するものでございます。防犯灯につきましては、夜間の犯罪等を未然に防止することと等を目的に、特に児童生徒の安全のために確保してつけるのが防犯灯ということになりますので、微妙ではございますが、意味は違うということになります。

 ◆再質問9
 それは副町長、詭弁ですよ。だって、電気が暗くなっちゃったら、防犯灯がつけてなければ意味はないでしょう。 それでいろんなことを錯誤して、つくようになりました、4基。半期で五十何万円です、あの電気料がかかるの。それも無駄だから、それはいいよと言ってるわけですよ。じゃ、もっと安くするようにLEDにしたらどうだと、100万円で。そうすりゃ、片側は全部つくんだよということを言いました。それも街路灯の役目もするし、防犯灯の役目もするんじゃないですか。一番のメインストリートで一番都市計画税を払ってきて、約三十五、六年になるはずですよ。その町の人が一番暗いところに住んでるんですよ。それを私は言ってるんです。何か私、おかしいこと聞いてますか。副町長、どっちがおかしいんですか。

◎回答【副町長】
  先ほど申し上げましたように、防犯灯と街路灯は厳密に申し上げますと違いがございます。それで、地元の方からですね、要望があるのかないのか、ちょっと私のほう、確認はしてないんですけれども、点灯時間を延長してくれ、今までどおりまっぴかりにしてくれというような要望があれば検討もしますけれども、そういった要望はないように伺っております。

◆再質問10
 そんな無理難題、誰が言いますか。お金のかかるところ、予算がないと言ってるのに。私が言ってるのは、街路灯も防犯灯も同じ役目をするならば、料金のかからないようにある程度の光は必要でしょうという話をしてるんです。そんな四角四面な話をしてるわけじゃないんですよ。だからそういうことを言うと、余計なことを言うんじゃないよ、余計なことはするなと、町民のためだなんて思うことはないんだよという話に行きついちゃうんです。私が何遍も言ってるでしょう。町民のためにこの町はあるんだから、町民のために考えることはないんだよということなので、次の質問に入りたいと思います。

平成30年12月定例会 その2

1.町民が町に提出した要望書について(つづき)

(2)要望に関する予算確保は、どのような経緯で決められていくのか
◆再質問1
私は今月、私自身が要望があった自治会を通じて要望書を出した記憶がございます。かれこれ4年以上たったかと思いましたので、都市建設課へ行ってお尋ねをしたんです。その解答には、「町では予算確保の厳しい状況の中、現地調査を行い、緊急性の高い箇所から順次対応しているところでございます。
要望の箇所については、町の規定(内規)に基づき調査、検討した結果、整備する優先順位は低いと判断いたしました。つきましては、今後予算等の確保状況によりますが、当面の間(おおむね5年以内)、整備は困難でございます。なお、整備時期については、町の財政状況、要望等などにより変更する場合がありますのでご了承ください」という決まった文句が各自治会に送られてると思います。
私は、いささか不思議なことがありましたので質問してるのですが、私のところに、町に要望書を出した自治会長が参りまして、約3年以上たったのに要望がないんですと。
ところが、知り合いの他の自治会長が要望書を出したのに、1年もたたずに実行していただいたというので、会長同士ですから知り合いなので、どうして早くできたのということを聞いたところ、その自治会長が顔をこうやって、腕をこうやったそうです。ああ、そういうことなのかということで、その自治会長は私のところへ来てこのようなことを言ったので、「自治会長、私のところへ来たのでは、早くなるものも遅くなりますよ。私のところへ来たなんて言わないで、もう一度都市建設課へ行ってよくお願いしてみたらどうですか」と、そのように私は言ってさし上げました。
余計なことをしなきゃいいなということは私も思うのですが、その自治会長はやっぱり自分のところの自治会が早くしてほしいということを要望されてるものですから、そうすると、顔をこうやったのと腕をこうやったのは、町長、どんな意味があるとお思いですか。主観で結構ですから。

◎回答【町長】
その自治会長がどういう思いでそういうサインを出したかは、私には存じ上げません。

(3)要望に対し、その順位を一定期間内の中で公表する予定はないのか(つづき)
◆再質問2
今までの行政の通例ではですね、そこの顔ききがいたのか、お願いする人が実力があったのかということになるのではないかと思うんですね。私はこの質問をすることによって、そういうことのないように、今、町長は順位を発表しないというから、全て発表してれば、あなたの順番はここのこの辺ですよと。お金がないのにはできないものですから、順位ぐらいはっきりしとけば、そういう顔をたたいたり腕をたたいたりする行為はなくなるんじゃないかと思うんですね。私のところへ来るから、私は言ったんです。「私のところへ来ちゃだめだよ。私のところへ来たら、早くなることも遅くされちゃうよ」「何でですか」「それは行政へ行ってよく聞くことです。私が言うことじゃありませんよ」と言ってさし上げました。 要望する、予算確保と言いますが、じゃあ、今まで自治会の要望は27年度に16件ですよ。未処理は8件、処理は8件、半分です。28年は18で、未処理は8件、処理は10件です。29年は11件で、未処理が5件、処理は6件です。それぞれ処理した金額がわかれば、何年に幾ら、何年に幾らっていうのをわかればお教え願えますか。

◎回答 【都市建設課長】
まず、先ほどの議員の質問の中で、優先順位の決定の仕方についてのお話がありました。そちらのほうについてちょっとお時間をいただきまして、優先順位の決定の町の仕方についてまずご説明をさしていただきたいと思います。
まず、自治会からの整備要望につきましては、先ほど町長が答弁しましたように、要望内容の緊急性や公共性、投資効果等を勘案した統一した優先順位評価を行って、効率的な整備に努めてるというようなことで行ってます。その基準としましては、上三川町道路関連要望適正化管理規定というものを21年度に策定しました。策定の目的といたしましては、限られた財源の中で効率的、効果的及び計画的な事業の執行と公正と透明性を確保するために、各自治会からの要望に対して統一した評価を行い、町民にわかりやすい事業執行を行うため、基準を策定したものでございます。
具体的な評価の基準といたしましては、評価項目としまして14項目をまず掲げまして、14項目の中には、道路の位置づけや通学道路になっているか、交通量はどうかと、そういうふうな大まかな14項目を掲げまして、その項目ごとに重要度でA、B、Cの判定を評価してございます。最終的な優先順位、優先度の順位としましては、その評価のA、B、Cの各個数によりまして、優先度が高い、優先度が中位、優先度が低いというような要望の回答をするようにしてございます。
回答につきましては、先ほど町長が申したとおり、毎年度の年度末に自治会長宅に伺いまして、文書によりまして自治会長のほうに回答内容をご説明を申し上げてございます。「この要望につきましては、優先度は中位と判断しました。つきましては、今後の予算確保の状況によりますが、中位の場合につきましてはおおむね5年以内に整備できるよう対応してまいります」というような内容の回答文となってございます。あくまでも優先度、優先順位につきましては、整備の時期を町が確約するものでございません。町としての整備の目標をお示ししまして、町民にわかりやすい事業の執行を行うためのものでございます。  そういうことで、自治会長のほうの説明に当たりましてはそのような説明を申し上げ、また、町の財70政状況等によりましては5年以内に整備をしたいというようなご回答の事業であってもおくれる場合もありますというようなことで、各そのような説明の中で自治会長のご理解を得ておるところでございます。
そのような中で、先ほど27年度の対応が未対応が何件、28年度が何件っていうようなご質問がありまして、それがどのぐらいの事業費になってるのかというふうなご質問でございますが、各々の要望の事業についての事業費については、当然その事業箇所の測量等、詳細な計画をしなければ事業費等が出ませんので、そのような事業費についてはつかんでおりません。以上でございます。

平成30年12月定例会 その1

平成30年12月上三川町定例会 一般質問

質問者:勝山 修輔

1.町民が町に提出した要望書について
◆質問 
(1)道路建設計画の要望に対し、その優先順位はどのように決定していくのか。
(2)要望に関する予算確保は、どのような経緯で決められていくのか。
(3)要望に対し、その順位を一定期間内の中で公表する予定はないのか。
(4)街路灯と防犯灯の設置条件及び予算の確保は、どのようになっているのか。

◎回答【町長】
道路整備の要望につきましては、緊急性、公共性、投資効果等を勘案した評価を行い、優先順位を決定しています。
次に、2点目のご質問についてお答えいたします。
緊急性の高いものにつきましては早急に予算措置をしていますが、それ以外のものにつきましては、限られた財源の中、当初予算の編成により、他の事業との均衡を図りながら道路整備の予算案を作成し、議会での審議、議決を経て決定されております。
次に、3点目のご質問についてお答えいたします。
次年度以降の対応となる要望につきましては、要望書が提出された年度末に各自治会長へ優先順位を文書で回答しております。なお、順位の公表については、その考えはございません。以上で答弁を終わります。
◎回答 【副町長】
ただいまのご質問の4点目についてお答えいたします。
街路灯は、夜間歩行者や自動車等が安全で快適に通行できるよう、事故の防止等を目的とし、設置するほか、町並みや景観などを考慮し、町のシンボル的な道路、具体的には町の玄関口である石橋駅東口や、中心的な市街地である上三川通り等に設置しております。現時点で街路灯については新たな設置計画はなく、修繕費のみが予算措置となっております。
防犯灯は、夜間の犯罪を未然に防止すること等を目的に設置しており、特に児童生徒の下校時の安全を確保するため、通学路を優先に設置しております。新規の防犯灯は自治会からの設置要望をもとに、通学路を中心に、周囲の光源の状況、電源経路などを調査し、設置しますので、予算の平準化を見越して、毎年平均した灯数分の予算を確保しております。
 以上で答弁を終わります。