税金の使い道

私が情報公開請求をして得た、いきいきプラザの平成29年度の収支実績によると利益は238万3,404円となっております。又、健康課からの回答ではプール教室の生徒は約400名との事で、月謝が1名あたり3,456円ですので、年間の売り上げは約1,658万8,800円となります。その他に

空手教室  50名で 233万2,800円

体操教室  35名で 163万2,960円

ヒップホップ教室  125名で 583万2,000円

これら4教室の売上合計は2,638万6,560円となります。

これらの売上及び利益がどこに計上され、どのような決算になっているのか全く分かりません。

これらの4教室以外にもカルチャー教室が6教室、セラピールーム貸し出し等もありますが、これらの売上を調べることは出来ませんでした。このように町民からの税金を原資としている指定管理料及び指定管理者による自主事業の収支決算報告が不明瞭なまま何年間も続いていること自体、不可解この上ないのではないでしょうか。「いきいきプラザの自主事業の収支決算書はありません。」との行政の所管課の回答でしたので、私は自分なりにアバウトではありますが、情報公開請求をし、調べ上げた上で一般質問をしました。明確にして頂きたいと思って計算した内容は下記の通りです。

平成29年度

町からの年間の指定管理料  3億139万7,278円 (町税です)

人件費を含む経費合計    2億9,901万3,874円

利益            2,876万4,964円

町からの収支実績は238万3,404円 でした。

差額 2,638万1,560円はどこにいったのでしょうか。

さらに他の行政では、指定管理者による自主事業の原資が税金であるという事をふまえ、誰が見ても分かる明確な決算書が提出されています。町民の方で私と同じ考えの方がおりましたら、町に行って聞いていただきたいと思いブログに掲載いたしました。