わたしの思うこと

 今般、下野新聞に当町、町議会議員の不祥事が記事となり掲載されました。新聞に載ってしまった当事者は、どの様に対処するのでしょうか。責任感のある人間なら、それなりに社会人としての良識ある選択をするのでしょうか。上三川町民は、静かにその処し方を見守っています。ただ、当事者を取り巻く町の実力者達は、ことここに至っても、当事者をかばう様子が見られるようです。当事者が実力者の子飼いの部下になったということについては、そのいきさつにおいて大変面白く、興味深い話があるそうです。まあ、この話は後日の楽しみとして、とっておきましょう。
 世間の噂によれば、当事者は告発によって犯罪を立件されたようですが、その告発は検察を通してのものであったそうです。通常告発は、所轄の警察署(この場合は下野署となる)に提出されます。告発者はその例にもれず、下野署に告発状を提出したそうです。しかし、なぜか理由は分かりませんが、充分な証拠をそろえ提出したにもかかわらず、告発状は受理されなかったそうです。告発者はやむなく検察庁に告発し、今回のような仕儀となったものです。
ここで一つの噂があります。それは、当事者の縁につながる上三川町の実力者が、下野署に告発状が提出されると、もみ消しを図ったということです。つまり、下野署に告発状を受理しないよう頼んだということです。もし、万一これらのことが事実であるならば、大変なことになります。実力者にとっても、当事者にとっても、又、下野署にとってもということです。
町民の方は、これら一連の事件をどの様に評価し、結果、どの様な裁定を下すのでしょうか。
 町民の皆様に是非ともご意見を投稿していただきたいと思います。上三川町の町政は、町民の方々が主体となって運営されなければなりません。なのに一部の実力者と、一部の議員によって司法まで歪められ、横暴な行政がなされているのは遺憾なことです。