平成23年9月定例会その17

議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 過日の夏祭りのときに街灯が9時で切れてしまったと。実行委員会からは11時半までつけておいてくれと、そういう申請があったわけでございます。このことについては大変申しわけなかったということで、この席をおかりしましてお詫びを申し上げたいと思います。今後は、このようなことがないようにしていきたいと思いますので、よろしくご理解のほどをお願いします。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 その後、大雨が降るということで今、上三川結城線の山谷橋というところで造成工事をやっております。そこが今まで三度、厳密に言うと四度、あふれました。今回も長雨が来るよということを言っているので、日産から排出されている水をとめてくれるように、都市建設課の河川課に私のほうからお願いをしました。ところが、河川課では、「それは農業用水なので産業振興課の農業部でなければとまらない」という回答でした。町が安全・安心だと言っているのに、川が氾濫すればどういうことになるのかということで、そのときの産業振興課の課長は農業委員会の会議中でした。それで、私は、メモを入れて、早くとめさせろと、とめないとあふれてしまうのではないかということで指示をしましたが、とうとうとまらずにあふれてしまいました。
 隣の造成工事の人は一生懸命、ブルをもって、土手をつくって水がはいらないようにしていました。それで、都市建設課では、消防に依頼をして土嚢を積んだのですが、後の祭りであふれてしまいました。安全・安心を言っている人が、このようなことではどういうことか、副町長、任命責任もあるのですから、お答えください。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 山谷橋の下流につきまして、過日の大雨で溢水してしまったということで、地域の方には大変ご迷惑をかけたところでございます。関係部署で連携をとりまして、このようなことが未然に防止できるように最大限の努力をしていきたいと思っております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 努力が足りないのは人事権のミスです。そのときの産業振興課の課長は、日産から水をいただいているということすら知らなかったという発言でした。私たち4人で話し合ったのですから、違いますか。