平成23年9月定例会その18

議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 その辺の記憶については定かではありませんので、多分、私の認識では、日産の処理水、農業用水が不足するときがあるので、そういうときには日産の浄化した水を河川に放流していただいて供給をしていただく、そういう取り決めがあるということにつきましては担当課長も了解しているものと思っております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 私がなぜ言っているかというと、安心・安全だと言っていることが何の実効力も何もない、ただ言っているだけですよということを言いたいことと、4人で話し合った記憶がないのだということになると、ほんとうに、副町長は、私が何度も言うように、あなたは責任を取らない方ですね。たった4人で話し合ったのでしょう、この話は、副町長室で。それで記憶がないのですか、どうですか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 大変申し訳ございません。産業振興課長がここにおりますので、その辺の認識をしていたかどうかにつきましては産業振興課長のほうから答弁をしてもらいたいと思います。
議長【関根 豊君】
 産業振興課長。
産業振興課長【隅内久雄君】
 詳細には私は存じ上げませんでしたが、日産のほうから、武名瀬川、それから都市下水路と磯川のほうに分水して排水をしているということは承知しておりました。
 先ほどの件に戻りますけれども、武名瀬川が、ある程度の水位を超えた場合には、日産のほうでは、自動的に都市下水路のほうに水は回すということですから、議員さんから都市建設課を通じて私どもに要求があったときには、もう既に切り回しは済んでいたということが後で確認されております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 確認したときには、もう水があふれているんですよ。それがとまったか、とまらないか確認するときにあふれていたのですから、それはあふれたのではないでしょうか、課長。
議長【関根 豊君】
 産業振興課長。
産業振興課長【隅内久雄君】
 私どもで水利組合の方等に連絡をいたして、日産にも連絡をしたわけですが、連絡がつかなかったということもあったわけなのですが、後で確認しましたところ、武名瀬川の水位が、ある一定の水位を超えた場合は、もう自動的にとまるということは、その後になってわかりました。ですから、あの時点ではもうとまっていたというふうに認識しております。