平成23年9月定例会その4

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 再質問に入りたいと思います。 
 私が今、皆さんにお示ししたとおり、副町長からのお答えをいただきましたので、その再質問としてこのようなことをお聞きしたいと思います。
 行政改革ということは、副町長に今、お聞きしましたが、いろいろなことの法律にのっとってやってきたので行政改革はできているというふうに認識しているのでしょうか。それとも、行政改革は途中で少し進歩しているというふうにとらえているのでしょうか、お答え願えますか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
行政改革につきましては、地方自治法の第2条の中に規定がありまして、地方公共団体は、最小の経費で最大の効果を上げろというような根本の規定がございまして、行政改革を推進していくにつきましては、地方自治体の永久の宿題というふうに捉えているところでございます。今時点の行政改革の成果というか、進捗状況につきましては、過日の全員協議会の中で集中改革プラン第2期、平成22年度の実績ということで申し上げたとおりでございます。全体的な中では、22年度の実績としましては、100点を満点としまして71.5点ということでございます。
 以上です。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 そうすると、その評価は、職員が職員を評価して85点、75点というふうにつけているように、私は、先日説明したとおりですが、自分でやったことを自分で説明するのは私もできるのです。私は、自分できょうの質問は100点中90点かなというのは、前もって、私がつけるのですから言えるのです。私が今、副町長に、前町長が当選して4期16年、行政改革を唱えてまいりましたが、果たしてその間、何か変化があったか、副町長として、その辺を具体的にご説明願えますか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 先ほど申し上げました評価につきましては、行政改革の懇談会というのがございまして、委員が15名でございます。その中で、6名の方に評価委員会の委員さんになっていただいて評価をしていただいた結果でございます。これは職員が評価したのではなくて、行政改革懇談会委員の中から選ばれた評価委員によっての評価結果ということでございます。行政改革を今まで推進してきたところでございますが、着実に行政改革が推進しているというふうに認識しております。