平成23年6月定例会その6

議長【関根 豊君】
 福祉課長。
福祉課長【石崎康幸君】
 それでは、1点目の休館日についてでありますが、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、アンケート調査等を実施しながら変更することも視野に入れて今、進めております。先ほどの茂原のサウナと同じ日に長期の点検等をされた時期もあったかとは思いますが、そういう点についても十分に情報収集の中、今年度につきましては、2月に長期の1週間の総合点検を実施しているところでございます。
 もう1点のサウナの設置でありますが、町の公共施設を整備するに当たりましては、より安全で耐震性の富んだ形での施設整備も求められているところかと思っております。ご質問のプレハブ等のとらえ方ではあるかと思いますが、サウナにつきましては、従来の建物の中にサウナを設置する場合と、さらには、何もないところにサウナを設置する場合では違ってくるかと思います。今回につきましては、露天風呂の部分を活用するということで、外の部分につきましても耐震を求められるものであり、そういう形で計画しております。その中にサウナを設置するという形になるかと思っております。そういう中で、金額の面も出ましたが、外枠をつくる、しっかりしたものをつくるということで金額が今現在の実施計画の中では、工事費を約3,800万円ほど計上しております。この中には防火対策というものもありまして、現在の受付の部分、おふろの入り口、ここに防火壁を設けるということも消防法で指導されておりますので、そういう経費も含んだ中にあります。
 以上です。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 課長が言っているように、法的なことを私は議論しようと思っていません。法は守らなければつくれないですから。私が言っているのは、町民がたくさん入れて、よりよいものをつくってくだされば、それでいいことなのです。そうすると、今、再質問するときに言いますが、入ったことがない、行ったことがない、見たことがない人がつくっているからこういうことになるのです。言っていることがわかりますか。入ったことがない、行ったことがない、見たことがない人が紙の上で計画をしているからこういう計画になるのです。ですから、つくるときには、つくる人たちがたくさん見学をして、こういうものがいい、ああいうものがいいということを少しは汗を出してください。汗を出せばいいものができるんです。汗も出さないで、写真を見て、これと、これ、どっちがいいのだとやっているから、こういう議論になるのです。そういうことです。
 いつまでも課長をいじめているようなので、よく検討委員会でも立ち上げる期間をつくって、もう一度やっていただければ結構です。