平成23年6月定例化その5

2点目、休館日についてでありますが、オープン以来、いきいきプラザの利用者は年々増加しており、利用者の方には、月曜日が休館日であると広く浸透しているものと考えております。また、今までの利用者アンケートでは、休館日に関する意見や要望につきましては2件にとどまっております。けれども、今後の休館日の設定に当たりましては、施設の利用者を対象に、休館日設定に関する利用者アンケート調査等を実施し、その結果を踏まえまして上三川いきいきプラザ運営委員会の意見を聞き、休館日についても検討していきたいと考えているところでございます。
 3点目、多目的利用についてでありますが、多目的広場は、町民相互の触れ合いや賑わいを形成する空間として整備したものでございます。国の交付金であるまちづくり交付金の採択を受けまして、町民が自由に利用できる空間を提供するとともに、屋外における各種お祭りや輪投げ、ボール遊び等、芝生を痛めない軽いスポーツ、また演奏会、文化祭、朝市等、さまざまなイベントを開催することにより町の文化に触れ、広く多くの町民が触れ合い、親しみを深める場所として整備したものでございます。さらに、災害時の住民の緊急避難場所としても位置づけられております。
 今までに多目的広場を利用したイベントといたしましては、上三川町ふれあい健康福祉まつり、上三川町中学校総合文化祭の一部開催や、上三川町老人クラブ連合会主催による輪投げ大会のほか、しらさぎ駅伝大会の主催会場としても利用されているところでございます。また、今年度は、上三川町ふれあい朝市実行委員会主催による、ふれあい朝市も予定されているところでございます。今後も町社会福祉協議会や町体育協会等、各種団体との連携を図りながら、多目的広場等の利用促進を図っていきたいと考えているところでございます。
 以上で答弁を終わります。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 それでは再質問したいと思います。
 まず、入場者が入っているということを考えて言っていることではなくて、茂原に同じ形態の施設がある日に、なぜ上三川町も一緒に休みにするかということから、この議論はしております。それから、課長に申し上げますが、何万人入っても、この施設は黒字にはなりません。わかりますね。ですから、何人入ったからいいんですよということではないのです。これは毎日100万人も入らないと黒字にはならないのです。私が言っているのは、どうして同じところに税金を払っているのに、町が同じ日に休みになるのかという議論です。前町長が、この次はそうしないということで、向こうがメンテナンスのときに、ここもメンテナンスだったと。町民を大事にするのだ、健康を増進するのだということを言っているのであれば、だれが考えても、違う日にすることのほうがいいことです。そのことで言っているのです。ところが、行政は、三連休が欲しいために頑なに守っているということなのです。だから、茂原に行く人が、例え2人でも3人でも来て健康管理をしてくれることがいいことですよと。上三川のいきいきプラザが休みのときに茂原に行って健康管理をしてくだいということが議論の焦点です。
 それともう1つは、今、サウナを10人ならいいのか、20人ならいいのか、100人ならいいのかという論争をしているのではないです。ですから、私がほかの業者から取ったサウナの見積書を差し上げたでしょう。それなら、家庭用のサウナでもいいんじゃないですかと、私が言ったのです。家庭用でも5人掛け、10人掛けがあるのです。800万円ぐらいで売っているわけです。それでは対外的なものが見えない、耐震がだめ、何がだめという議論になるから、こういうことになってくるので、入る人のためになることなら何でもやってくださいということで私は言っているのです。そのことに対しての答弁をいただけますか。