平成23年6月定例会その4

議長【関根 豊君】
 勝山議員に申し上げますが、通告の内容と異なっていますので。
1番【勝山修輔君】
 どうしてですか、いきいきプラザのことですから、行政改革のいきいきプラザです。
議長【関根 豊君】
 2番に入っているわけですね。
(「はい」の声あり)
議長【関根 豊君】
 では、続けてください。
1番【勝山修輔君】
 私が言っているのは、そういうことをやってきたということをお聞きしたいということで、今、質問したのです。そのことに対しての反論をお願いします。
議長【関根 豊君】
 執行部の答弁を求めます。福祉課長。
福祉課長【石崎康幸君】
 それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。
 上三川町いきいきプラザは、高齢者のみならず、あらゆる世代の健康増進を担う拠点として平成20年6月に整備されました。1点目のサウナの設置についてでありますが、浴室の利用者はオープン当初と比較いたしまして2倍に増えております。サウナに対する要望はオープン当初からございましたが、今年度、施設整備のための事業費が予算化されたことから、いきいきプラザ運営委員会の意見を聞き、年度内に整備を目指しているところでございます。
 サウナ整備の基本方針といたしましては、1.既存の設備機器との整合を図り、ランニングコスト、イニシャルコストを比較し、コストの縮減を図る計画。1.衛生的かつ既存建物との調和のとれたメンテナンス性にも配慮した材料の選定及び断熱性にも配慮した計画。1.工事中の材料等の搬入や搬出等、営業停止期間に配慮した計画。1.バリアフリーに配慮した動線計画。1.機能性、快適性、経済性に配慮し、地震においても、人命保護、躯体の過度の損傷の防止等、安全で均衡のとれた構造とすること、これら5つを基本に計画したものでございます。
 基本計画では、構造を鉄筋コンクリート造平屋建て、男子風呂、女子風呂にサウナを設置することといたしました。サウナの延べ面積は2カ所で約39㎡とし、サウナの仕様は、電気式によるドライタイプの約10人収容となっております。また、設置場所は、露天風呂の植栽及びデッキ部分を活用いたしまして計画しているところでございます。