平成23年3月定例会その5

1番【勝山修輔君】
普通はそうですね。1枚で送ったら1枚で返ってくるのです。2人いようが、3人いようが、それでいいわけです。ところが、このアンケート調査は、1つの手紙で2通入っているそうです。だから、その人が、なぜこんなに、1通で来たものが2通入っているのかと、よくお調べになったほうがよろしいのではないでしょうか。そういうことがむだでしょうということを今、言ったのです。
それから、2番目のいきいきプラザの話ですが、私が何遍も言うように、上三川町の人を使ってくだされば上三川町に税金が落ちるのです。東京の会社に利益を出すと、東京で税金をお取りになって上三川には返ってこないのですよということが、まず1つ言いたいわけです。健康になってくださるのもいいし、町民の体を大事にするという大義名分は最高にすばらしいと私は思っております。ですから、中身を言っているのであって、町でできることは、どうして町でやっていただけないのでしょうかということを、いつも質問しているはずなのです。
皆さんは簡単に物を言いますが、パソコンは1日、「おはようございます」「お休み」と言って90万円のリース料です。いきいきプラザにかかる空バスから何からすると、1日、「おはようございます」「お休みなさい」と言って54万円です。このお金を足すと1億9,000万円、2億円のお金が毎年なくなっていくのだということをお考えになったことはありますか。ましてや、私が言うように、いきいきプラザに、「とめてはいけませんよ」というところに車が何十台もとまります。私も利用者ですから、行くたびに言うのです。「車をとめてはいけないところにとまっているから、注意しなさいよ」と。注意しなさいというのなら、別に、紙に「ルール違反ですよ」とワイパーに挟むことだってできるはずなのです。もっとひどいのは、この間、雪が降ったり、雨が降ると、通路に車を乗り入れてやっているということです。
それともう1つは、あそこの入り口にマフラーをつけたきれいな女性がいるのですが、土日は一度もいないということです。私がお風呂に行って、駐車違反をしている人がいると、「これではみんな帰るのに邪魔で大変だよ」ということを言いましたら、マフラーをかけた方は、ひざかけをしてテレビを観ていました。私が言うことは、民間に委託して、それで終わりではないでしょうということを、私は今、一生懸命に申し上げているつもりなのです。
3番目になりますと、今度はウォーターテックという会社があります。常駐者が4名です。検針員というのが8名おります。これは年間3,370万5,000円、お支払いしています。会社がこれで利益を出すか、出さないか、ゼネコンの話をしますと、3割が経費だということになりますと、2,359万3,500円という数字が出ます。それを検針で1件、調べに行きますと、検針の方は90円いただくそうです。それを8名で直すと1人1カ月9万8,000円ぐらいの収入になります。それを差し引いていきますと、常駐する4名の分の1人当たりのものを1カ月に割りますと29万4,000円になります。これが高いか、低いかは別として、これがどうして町の人でできないのでしょうかということをお聞きしたいと思っております。そのことを副町長、 IPL Fabricante お答え願えますか。