平成23年3月定例会その6

議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 まず、いきいきプラザの件でございますが、町でできることは町でやりなさいというご指摘でございます。指定管理者につきましても、できるだけ町内在住者を雇用するようにということで常々指導しておりますので、その徹底を図ってまいりたいというふうに考えております。それから、車をとめてはいけないところに車をとめてある、これも今後、十分に指導してまいりたいと考えております。
 それから、総合案内、受付のところに土日についてはだれもいないということです。仕様書の中では、開館時間にそこの受付にいることになっておりますので、その辺も徹底を図っていきたいと考えております。
 それから、水道事業の委託に関しましては、副町長につきましては、水道事業についての権限がございませんので、決済関係は水道事業管理者の町長、それから、担当課長と、そのような順番になっておりますので、最後のご質問についての答弁は差し控えたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 それでは、お聞きしますが、民間委託する理由は一体何なのでしょうか。副町長、お答えください。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 まず、民間委託することの目的でございますが、町は引き続き行財政改革の一層の推進を図るとともに、厳しい財政状況の中で多様化、高度化する住民ニーズに対応するために、民間が効果的、効率的に実施できることにつきましては、民間に委ねるという基本理念のもとに取り組みを進めているところでございます。民間委託の効果といたしましては、サービスの向上が図れる、効果的、効率的に事務事業が執行できる、それから経費の節減を図るという目的で民間委託を推進しているところでございます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 そうすると、今、言うように、経費節減、サービスの向上、職員の削減ということになりますと、民間会社は東京でなくても、上三川町にあっても大丈夫だということになりませんか。