平成23年3月定例会その4

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 今、保険課の説明をちょっと私が聞いていますと、職員ではできないということで理解してよろしいでしょうか。
議長【関根 豊君】
 保険課長。
保険課長【江口元孝君】
 職員でもできます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 それでは、ちょっと聞きますが、普通の方からの問い合わせというか、ご忠告というかわかりませんが、私が調べたとき、この民間委託には150万円を支払っています。その150万円入った封筒の中に、大きな封筒がありまして、2通の返信用の手紙が入っていたそうです。来るのが1つで返るのが2つということなので、これはなぜ2つなのかということを聞かれたので私が調べ始めたところがほんとうのところです。そうすると、2,000枚つくりますから、半分がむだだと仮定すると11万4,500円です。それをやる会社、ジャパンインターナショナル総合研究所というところで営業をやっている小島さんという方にお聞きしました。「これだけのアンケートは何人ぐらいでおやりになるのでしょうか」ということを聞きましたら、「私は営業で取ってくるだけなので3名ほどでやっております。手が足りないときはアルバイトで済む」というような話でした。
 私が言いたいことは、別にむだなこと、重箱の隅を突っついて言っているのではなくて、町長が「経費節減に努力をしろよ」と言っているのにもかかわらずこういうことが起きているので、きのうの議会でも、アンケート調査をやるのにどれだけの人間が必要なのかという質問をしたのです。それで、その答えが出てこないわけです。1通で行ったものが1通で返ってきてはいけないということは何があったのでしょうか、お答えください。
議長【関根 豊君】
 保険課長。
保険課長【江口元孝君】
 アンケート調査を入れて返信用の封筒が入っているだけで2通は入っていないと思います。調査票を送っていますので、それを役場に返してもらう返信用の封筒が1枚入っています。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。