平成22年6月定例会その7

議長【関根 豊君】
 勝山議員に申し上げますが、サイヤ橋の用水路についての質問内容ということなので、それに沿った質問をしてください。勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 今、サイヤ橋の質問を副町長にお話ししたのは、サイヤ橋が災害とか何かということをおっしゃったので、この話をしたのであって、サイヤ橋の川が無駄ではないというのであれば、無駄じゃなくて結構なんです。ただ、その川があることすらも知らない、ここにいる行政の人たちは何と思いますかということの答弁をいただいたので、そのときに、用水が災害や何かに必要だということなのでこの質問をしました。ですから、サイヤ橋が必要だと思いますか、思わないですかということを、再度、副町長に質問いたします。用水が必要か、必要ではないか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 用水につきましては、先ほど申し上げましたような理由で、必要であるというふうに考えております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 じゃあ、必要だとするならば、そこをフェンスで囲うことは何の意味ですか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 先ほど申し上げましたとおり、危険排除というためでございます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 それでは、危険排除では用水が何の役にも立たないということじゃないですか、入れないんでしょう?危険なだけでふさいでいるということです。それとも、あと、何かに利用価値があるんですか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 ご質問の箇所の河川につきましては、主に用水というよりは排水の機能を果たしているところでございますので、そこから水をとって利水をするということではないので、排水が主でございます。排水路に落ちたり何かすると危険ですので、フェンスについては設置しているところでございます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 私が言っているのは、サイヤ橋の下から用水のせきがない川が延々と続いているのにフェンスで囲っているのは管理運営するのに町の税金を使うのはいかがなものかということで、無駄ですか、無駄ではないですかということですが、雨水という雨の水が流れるためにある川で必要だということなら、まあ、そのフェンスを永遠に税金で、ペンキを塗ったり、取りかえたりしていくことは必要なのだと思います。ただし、フェンスの取りかえ、ペンキを塗るのにかかる費用はお幾らだと思いますか。
議長【関根 豊君】
 都市建設課長。
都市建設課長【高木康晴君】
 フェンスの維持管理に際しての塗装とか、あるいは取りかえということが考えられるわけですけれども、塗装がいいのか、あるいは取りかえたほうがいいのか、これは検討した上でのことになるかと思いますが、現時点では、それがどのくらいお金がかかるかということは、フェンスについての算出はしておりません。したがいまして、現在は把握しておりません。