平成22年6月定例会その2

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 産業振興課の課長は、今年初めて、議会での答弁のデビュー戦だそうですが、こう何人にも質問されたのでは非常に困っていると思いますが、そんなことで用水のことを質問したのではないのです。なぜそういうふうに聞いたかといいますと、私は、川が3本に分かれているということも、ここにいる行政の人達は知らないと思っております。このサイヤ橋の下の堰が壊れているところからブルースカイの前を通りまして日産の駐車場を通り、それから南下していって、途中からその川は消えてなくなるのですが、新たにつくった用水に流れ込んでいるのだそうです。今、課長が言ったのは、別なところの無名瀬川からそっちに行っている川と2つあると思います。ですから、それはちょっと認識が違うので、その川が用水を通ってまた役場のところに来るのかもしれません。途中から消えてなくなります。その用水のところに、今、いきいきプラザの南には田んぼが幾らか残っているので用水として使っているということと、板を挟んで用水の管理をしているということは間違いないことであります。
 私が今、言いたいことは、その用水が日産の駐車場の中にフェンスで囲ってあるのです。それは1m20の高さ、幅が1m55のフェンスです。それがずっと永遠に民地も通ってあるわけです。それの維持費はどうしているのかということをお聞きしているのです。これが本当の無駄か、無駄じゃないかということです。ここにいる行政の人が、その川があって、フェンスがあることすら知らないと思うんです。それは、今まで置いていたそのフェンスを、水が流れていない、しいて言えばボウフラがわくという水を、フェンスで囲って、その管理を町がずっと永遠にやっているということです。これは、日産が来たときからあるのですから、もう日産が来てから何年も日産の駐車場の中はフェンスが通っているのだと思うんです。この管理を町がしているということが、無駄か、無駄じゃないかということの質問を私はしたいと思っているのです。
 そのフェンスがあるのか、ないのかも知らないのは、それは何課が管理するのか、私はわかりません。多分、産業振興課ではないと思います。そのフェンスをつくっていることを知っている方がいたら答弁願います。