平成22年6月定例会その1

(1番勝山修輔君 登壇)
1番【勝山修輔君】
 通告どおり、1番の行政改革と意識改革について質問いたします。
 まず最初に、私にこのような発言をさせてくださった町民の皆様方に感謝するとともに、私の発言の中で適当でないところは議長の権限で削除を願います。
 今回、私の質問に対する答弁者は、通告書に書いてある方々に必ず答弁願います。なぜならば、質問に対する明確な回答は1年何カ月、毎回、質問しておりますが、帰ってこないからであります。
 そこで、通告書の1、行政改革と意識改革についてお尋ねいたします。サイヤ橋というのが日産の正門前にあります。サイヤ橋の下に堰が現在、無残な形で残っておりますが、この維持管理はどのくらいかかっているのですか、お答え願えますか。
議長【関根 豊君】
 執行部の答弁を求めます。産業振興課長。
産業振興課長【隅内久雄君】
 ただいまのご質問についてお答えいたします。
 行政改革についての1点目、サイヤ橋の下の用水どめについてですが、河川の状況から申し上げますと、サイヤ橋のところから無名瀬川が二方に分離しております。西に流れる河川はJAうつのみや上三川野菜集出荷場や上蒲生神社の西側を南下して流れております。東に分かれて流れる河川はビジネスホテルブルースカイの西側を南下し、キタセキガソリンスタンドから新4号国道を東に流れ、宮脇書店を南に南下しまして、コーナンガソリンスタンドから新4号国道の西を流れ、南下しています。また、東に流れております河川は、議員ご質問の用水どめといいますか、堰が壊れておりまして、用水路が、主要地方道宇都宮・結城線の西側を南下し、ビジネスホテルブルースカイから東に行き、㈱タイヤセンター上三川の北を通って南下し、読売新聞のセンター上三川の西側を南下し、役場の駐車場から上三川いきいきプラザを通り、もみじ通り西を流れております。この用水路につきましては、区画整理地内を通っていますが、農業用水として整備されたものでございまして、現在でも一部は農業用水路として利用されております。上三川いきいきプラザの敷地から下流では、再びまた農業用水路として利用されている状況でございます。
 これらにつきましては、無名瀬川用水組合が管理しておりますが、維持費としてかかる経費ですが、サイヤ橋のすぐ下の西側のとめ板、これの交換費用のみであるということを確認しております。また、サイヤ橋の下のところを東に流れる、先ほどの壊れている堰ですが、こちらにつきましては、七、八年前に増水時に壊れ、現在まで使用していないということでございます。ですから、そこのところの維持費はかかっていないとのことでございました。
 さらに、用水どめから区画整理区域内に流れる用排水路の上流部、ビジネスホテルブルースカイの周辺につきましては、10年ほど前までは堀りさらいを行なうなど、用水組合のほうで管理していたということですが、現在は管理もしていないということを聞き及んでおります。
 以上で答弁を終わります。