平成22年3月定例会その4

議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 勝山議員さんから2点ほど私のほうに質問をいただきましたので、お答え申し上げたいと思います。
 順序は逆になりますが、まず、行政改革の必要性から、私の考えを申し上げたいと思います。ご案内のとおり、少子高齢化が急速なスピードで到来しております。このことにつきましては上三川町でも例外ではございません。一方、住民ニーズにつきましては、高度化、多様化しておりまして、町に対する要望、あるいはご意見、行政需要がかなり増えてきているような状況でございます。その反面、国、地方を挙げて景気低迷の中、税収等については非常に落ちているところでございます。本町についても、町長が昨日申し上げましたとおり、22年度の施政方針の中でも述べたとおりでございまして、本町においても財政状況は極めて厳しい状況であるということでございます。こうした中にありますので、第6次総合計画が目指します、「より安心・安全で活力のあるまち 上三川」の将来像を実現するためには、なお一層の行政改革の推進が必要であると、継続して行革を行っていかなければならないという認識を持っております。この行政改革を推進しまして、自立、自主の町づくりを一層、推進していかなければならないと考えているところでございます。
 順序が逆になりましたが、もう1点、より安心・安全な町をつくるということの中に、町民の声明、身体、財産を守るということについての位置づけはどうなのかということですが、安心・安全の中で、町民の声明、身体、財産を守っていくということは最も重要な事項の1つだというふうに認識しているところでございます。
 以上でございます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 私が質問した、お一人お一人、登壇でお返答くださらなくても結構なので、席でどうぞ。