平成22年3月定例会その1

(1番 勝山修輔君 登壇)
1番【勝山修輔君】
 まず、最初に、私にこのような発言の機会を与えてくださった有権者の皆様方に感謝申し上げます。私の発言で適当でないものは、議長の権限で削除願います。
 今回、行政改革について、1行だけ書いてあります。なぜ1行かは今、私が質問するとよくわかると思います。通告書の今回の行政改革について質問させていただきます。
 行政が行なうサービスとはどういうものか。また、もっと大事なことは何なのかをお聞きします。町長が所信声明の中で、「一層の行政改革を推進して」とあります。それを私は、援護したいと思いまして、このことを申し上げたいと思います。
 では、町民の安心・安全とは、町民の財産を守るということも入りますか。この点は副町長にお尋ねします。
 それでは、行政改革の問題を、持ち時間全てを使って行政の考え方をよく聞きたいと思います。なぜなら、何度質問をしても答えが出てこないからです。行政とは、一度決めたことは無駄とわかってもとめませんし、一般の会社でしたら、倒産することすらやめられません。この考え方は、税金という他人が納めたもの、当然、あなた方も納めていると思います。そういう認識からだと私は思っております。私は、自民党でも、民主党でもありませんが、行政改革とは何であるかという意味を知るためにも事業仕分けなどを行ってみたいと思っています。また、現に、鹿沼市や他の市町村でもやっていると新聞には載っております。
 行政改革をどうお考えになっているのか。また、町の基本条例をつくることを先日、議運でやりましょうということになっているので素案というものが出てくると思います。来年の、この議会にいらっしゃる方だけで結構ですから、条例が必要か、行政改革はどうするのかを、お一人、お一人に発言していただきたいと思っております。その後、私は答弁させていただきたいと思います。
 まず、このことを言うのには、税金を司る、収入のある税務課長から、一番税金を使っている企画課長、総務課長に続いて、お金をたくさん使っている課の順に、お一人お一人、質問をお聞かせ願いたいと思います。