平成30年3月定例会その7

2.都市計画税のあり方について(つづき)

◆再質問1
30年も、都市計画税を払っている自治会で言いますとですね、6自治会があるんです。ここの住民にこの話をしたところ、住宅地もそうだし、私たちは取られるだけ取られて、何にも家も建てられない、道路も広がらない、道路を広げるのに個人でできる事案ではありません。それを行政がやってなくて誰がやるんですか。それから、もう一つ、ほかの地域の話を今、聞いているんじゃありません。ほかの地域はまだ作って間もないんです。まだそこまで傷みもないんですよ。30年もたつと下水管も取りかえるんですよ。もう31年も都市計画税を払っているところ、何があったんですかということをお尋ねしているんです。都市計画税を払っている人が、受益者負担という、利益を得たことがあるか、ないのか、町長、もう一度答弁してくれますか。都市計画を31年払っている人が、何を受益者負担として受け取りましたかと、一つ一つ丁寧にお話して下さい。

◎回答【町長】
先ほどの下水道との整備も当然、市街化区域が先に整備がされていったわけでございますし、そういった意味では、住環境の整備は、町内の中でも一番先に住環境の整備がされていったというふうに考えております。

◆再質問2
一番最初に上下水道が完備されたから都市計画税を払いなさいよよ言われて31年払っているんです。この31年では、もう一番先に入れたところは、菅の布設替え工事をやっているくらいなんですね。そういうところに何も恩恵があるか、ないかと聞いているのです。何を行政として恩恵を与えたんですか、お聞きします。

◎回答【町長】
市街化区域にお住まいの方の中から、自治会等から要望等があったものについては、生活道路、またはその生活環境の整備についての要望等があったものについては、きちんとそれに今までも対処しておりました。