平成29年3月定例会その10

2.都市計画税と町税の使い方について(つづき)

◆この質問の最後に質問者から一言
売れなかったり制約がかかっているんだというのは仕方のないことなんです。ただ、一般に住んでいて何か不自由な事があるのですかというと、私はないと思っています。それで、この都市計画税は町税の根幹だからずっとこれからも取り続けるんだというような趣旨ですが、それでは、町の中に住む人がいなくなったらどうなりますか。この質問は終わりにしたいと思います。
 
◆再質問3
次に、雨水の話をしますと、町の税金で町の雨水処理をしますと言ってますが、側溝の大きさは計算して、あの大きさにしてあると私は思っているのですが、それが7割土砂が埋まっていて3割しか水が流れないという事は、どこかに増水するというのは当たり前の事ではないでしょうか。100%埋まっていないなら緩やかに流れていきますが、70%土砂で埋まって30%しか水は流れません。道路に溢れ出し、低いところに水が流れて、増水するという事になります。何もしないで、雨水処理をするという事を今、税金を取り立てる検討会があるそうですが、その検討会で、一生懸命、調整区域に住んでいる人が市街化に住んでいる人の税収のことを考えています。それでは、不公平過ぎるのではないでしょうか。
 都市計画に30年間で払ってきた金額が60億なのに、調整区域の人たちはその差額を何とも思いませんが、それを払ってきた人数は約、町民の1割強です。
町長が言うように、「使いません」というのなら、どういうふうに見分けをするのですか。都市計画税は使わないというのであれば、使用の有無の明確さの説明お願いします。

◎回答【町長】
過去に行われた土地区画整理事業、そういうところの起債の償還に使っているということで、今現在の工事に使われてはいないということでございます。