平成28年9月定例会その6

1.町税使用と基金のあり方について(つづき)

◆再質6(前出の再質問「基金本来のあり方」についてつづき)
基金の話ですが(前出の質問:町長の回答について)、10億たまたま入って来たものが、たまたま返さなければいけなくなったのは、つい最近のことで、私たち(議員)も仕方ないと思い賛成はしましたので分かります。
その事ではなく、今まで70億も積んでいて、基金を取り崩さなければいけないような災害または、行政が何かやらなければいけないことがありましたか。それを全部使うようなこと、または半分使うようなことがありましたか。

◎回答【副町長】
時期は定かなことは申し上げられませんけれども、昭和62,3年頃に一度に30億ほど取り崩して大企業の返済に充てたということが実際としてございます。

◆この質問(基金のあり方について)の最後に質問者から一言
それは今から何十年も前の話(前出の副町長の回答について)ですよね。ここにいる方(議員)は誰も記憶がないくらい古い話です。私が言いたいことは、(基金を)これだけ積んでいて使わなければ宝の持ち腐れです。子供たちのため、町民のために早く使うべきではないか、ということをお伝えしたいと思います。