平成21年9月定例会報告その2

◯1番【勝山修輔君】私が今、10万6,000円、単純計算でかかるということは、これは委託料は含まれておりません。1日10万6,000円、今、かかっている根拠を知っておりますか。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】細部につきましては、席に戻りまして、中心拠点施設室長のほうから、その辺については答弁をしてもらいたいと思いますので、よろしくご了承をお願いいたします。
◯議長【松本 清君】中心拠点施設整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】1日の売り上げでしょうか、10万6,000円につきましては。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君、これは運営費ですよね。1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】今、私が言っていることの理解力がないようですので、説明しますから、よく聞いてください。
 今、赤字ですよということは、副町長が言ったとおり、赤字です。赤字はずっと永遠に赤字のときは、これは民間委託されている会社が赤字の補填はしていくのですかということがまず1つ。
 そして、今ここにいきいきプラザを営業し続けるには、1日にどれくらいのお金がかかり、どのくらいの経費がかかっているか、計算したことがありますか。なぜ、10万6,000円という金がはじき出される意味がわかりますか。ましてや、これから返済をしていくことが、今年度は1日に99万円かかる理由がわかりますか。1日です。これが4年後、24年には返済から何から比べると倍に跳ね上がることも計算したことがありますか。それをよく室長にお答え願いたい。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】収支につきましては赤字ということでございます。こういう赤字がずっと続くということにつきましては、よいことだというふうには思っておりません。むしろ、若干の黒字が出るくらいがよいのではないかと認識しているところでございます。株式会社が指定管理者ということになっておりますので、経済活動を行っているわけですから、多少の利益を出さないと会社の維持ができないというふうに認識しているところでございます。
 後段の部分については室長のほうから答弁をしてもらいます。
◯議長【松本 清君】中心拠点施設整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】今、議員からのご質問の中で、10万6,000円、その基礎は何かということでございますが、1日当たりの利用なのか、その辺はちょっと把握、理解できないので大変申しわけないと思っています。
 それと、もう1つ、1日当たりの99万円、これの費用はわかりますかということですが、私のほうもその計算は理解できませんので、大変申しわけありません。
それと、赤字の場合の補填ということでございますが、これにつきましては、公募要項とか、そういうもので指定管理者を公募しまして、その中で町の負担と指定管理者の負担がございますが、特に赤字、社会リスク、物価リスク、そういうものに該当すれば、1つには、町と指定管理者の中で協議しまして決定するような形になるわけでございますが、今回の赤字については、そのようなことに該当しないのではないかということで考えているところでございます。
 以上です。