わたしの思うこと

上三川町政と観光協会・上三川商工会の関わり方に付いて私自身どうしても理解できない状態になっております。その意図を確認するため担当者に問い合わせをすると明確な回答が得られないまま時間が経過し、直接副町長に問い合わせると町の要職に付く人物とは思えないほど激怒され回答を頂く事ができませんでした。

そもそも観光協会は上三川町より事業費300万円、運営費として240万円の予算で「むかしなつかし館」を利用運営しております。
補助団体が補助金を支出する事はまかりならないとの事で、「上三川まち起こし夏祭り」に対する補助金も中断する事になりましたが、「サンフラワー祭」には50万円の補助金が支出されておりその経緯について問い合わせると上述したように興奮して回答を頂けない状況でありました。
今年度より行政側から一方的に事業費をカットし、町が「サンフラワー祭」に直接補助金として支出したのです。観光協会は事業費250万円、運営費240万円、合計490万円で運営事業しなさいと言わんばかりです。
又、上三川商工会の運営議決決裁機関は理事会と聞き及んでおりましたが、先月開催の理事会に於いて運営委員会として商工会館の借地購入を断念したと拝聴致しました。
理事会決議事項が運営委員会の裁量で撤回されるという事態内容を疑うものでした。
商工会が資産を保有する事は相応しくないと言うのが理由であると聞かされました。
では、むかしなつかし館はどこの資産なんですか?
運営委員会はどんな根拠で資産保有に反対しているのか又、三役が資産保有に反対ならば当該館も例外ではなく売却すべきです。
本来、商工会本体の借地購入資金をむかしなつかし館購入資金に充当する事自体、不正使用であり、間違いであったと言えるのではないでしょうか。
理事会で可決された議事が運営委員会で覆される、総会で承認した事が委員会レベルで再否決される事態をどのように考えればいいのでしょうか。
かけた時間が無駄になる、町行政の都合で運営費を削減され、協会や商工会の状況が変化する。
こんな状況が今の商工会と観光協会そして上三川町行政の関係であります。
私は改めて提案させて頂きます。
町から助成されている借地代を返上し、むかしなつかし館家賃として行政及び観光協会に不動産会社で調べさせた金額の契約を締結し、その地代家賃を借地購入の資金に充当すればよいと考えます。
それで町行政が反対すれば、元々町にあったものなのですから、観光協会の運営を町に戻せば解決すると考えますが如何でしょうか。
商工会会員は会費を納めた上に上三川町の納税者だという事を町は忘れてはならないと考えます。
予算だから必要なくても消費すると言った事は即時なくし、必要な部署に必要な予算の編成を切に望んでなりません。
会員一人一人が声にする事で大きな声に発展すると考えております。
皆様方から頂く血税が無駄なく使用されている事に関心を持って頂ければ幸いに感じます。