平成22年3月定例会その9

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 私は、町長に答弁をしてもらうのは非常につらいのです。なぜつらいかというと、私は、学歴も何もありませんが、少なくとも、この雛壇にいる方は私よりも学歴がある方だと私は認識しているのです。その人たちが、そういうことを考えつかないのか、考えないのか、やらないのか、それが理解に苦しんで私は何度も同じことを、しつこいと言われればしつこいのでしょう、人間がしつこい人間なものですから、そういうことなのです。
 私がこうやって聞いていて幾らか感じ取ってくれる人も中にはいると思ってやっております。なので、また、次の話に入りますが、行政改革ですから、先ほど、なぜ副町長に私が財産を守ることですかと聞いたのかということは、今、消防団が、調べている方がいるかどうかわかりませんが、半分以上の方が消防団に入っていますが、サラリーマンです。それで、そのサラリーマンの方は、上三川町に勤めている方が2割ぐらいいるそうですが、サイレンが鳴りました。会社のトラックを運送しているときにそのトラックを置いて消防署に駆けつけることは、まず不可能だと私は思っております。
 副町長をはじめ、議会の課長さんが把握しているとするならば、どうして町の財産を守るのだという行政にいる、この役場に職員は約何名おりますか。年齢で言うと何人いて、消防自動車が、あそこの入り口に、明治時代かどうかわかりませんが、走るのだと言っていますから走るのでしょう。消防自動車が飾ってあります。あの消防自動車が火事のときに出動したことがないということです。あの消防車は何のために、あそこに置いてあって、税金で買った消防車なのか、副町長にお聞きします。
 いろいろなところの自治会で、行政の中に消防団をつくり、また、消防団に入る条件で採用している町もあるそうです。それが、一つも、町の行政サービスだ、安全だ、安心だということを声高らかにしてしゃべっていても、実際には何の稼働もしていない消防車があるということをお答え願えますか。