平成30年3月定例会その3

1.定住促進住宅取得支援事業について(つづき)

◆再質問3
ちょっと再度お尋ねしますが、見直す前にですね、天神町の現状を町長は把握しておりますか。現在、石橋駅周辺の土地は有料駐車場として利用されております。15人の地主の方で687.02平米、坪数に直すと208.20幾つ坪があります。そこに駐車場として677台の駐車をしております。駅近くですと1日500円です。中間ですと300円です。遠方だと200円です。これを平均300円で計算してですね、机上の計算で、毎日いっぱいだということはないだろうと思いますが、1カ月平均で500万円の収入を得ます。年間で言うと焼く6,000万円の収入を得る土地に、土地を分譲しなさいということがまかり通りますか。もし、そのようなことを把握をしないで、都市計画課、企画課、建設課3名で町長にこの答申をしたそうですが、普通ならば、このところに固定資産税が上がっても家を建てる人がいますか。家は何坪で売れますか。何坪で、駅前ですよ。こんだけの収入がある土地を、何故駐車場じゃなくて住宅地するのか、しないのか、計算できますか、お答えください。

◎回答【町長】

しらさぎ地区と石橋駅東地区につきましては、先ほど申しましたように、町が事業主体となって国の補助金を導入して住宅地として開発をしたものです。もちろん、その補助金の目的、補助金を申請するに当たってもですね、優良な住宅地をつくるという目的で整備をさせていただいたものですから、今回の定住促進住宅取得支援事業も、そういった目的に合わせて、都市計画マスタープランとの整合を取って、この地区を指定したものでございます。