平成29年12月定例会その5

1.町長の公務について(つづき)

◆再質問7
町長、県がやるとか、宇都宮じゃないとかというのは、関係ないですよ。公務というのは全て公務ですよ。宇都宮市長と一緒に県に行って、今、田川の水が急激に大きくなることは町長もご存知でしょう。宇都宮の水は、競輪場通りと釜川が地下で繋がって放水されるために、宇都宮の市街地に降った雨が一気に田川に流れるのです。公務というのは、お互いのコミュニケーションですから、どうですか。県だから頼めないということでしょうか。

◎回答【町長】
私が申し上げましたのは、管理をしている所管が県ですので、宇都宮市長にその権限はございませんので、宇都宮市長に申し上げても仕方がないというところで、今、申し上げました。また、その田川の増水、またその被害軽減につきましては、県河川課、または宇都宮土木事務所の方には、かなりまめに足を運んでその被害の軽減対策について協議をさせていただき、その県の方で考えていただいたことを、今、実施していただいてるというところでございます。

◆再質問8
町長、公務というのは、今、全てが公務だと思います。家にいる以外は公務なんですよ。そうすると、公務をもって、職員に住民サービスをさせているんだと町長は言いますが、そのサービスをさせている職員よりも、町民がサービスをされていないと思う方が多いという事はおかしいでしょう。町長はサービスをさせているといいますが、町民は全てサービスを受けているというふうにはとっていないということなんですが、その辺はどんなふうにお考えですか。

◎回答【町長】
さまざまな行政サービスということで、町民の皆様に、先ほど申し上げましたように、お話をお聞きして、そしてサービスの向上に努めていりところであります。これからも町民の皆様との対話を重視いたしまして、町でしているサービスなどをわかりやすく説明させていただく機会などをいただきたいというふうに思っています。