平成29年9月定例会その1

平成29年9月 上三川町議会定例会 一般質問  
質問者:勝山 修輔

1.都市計画税とインフラ整備について

◆質問 
予算の適切な執行についてお伺いします。
(1)平成28年度の都市計画税の何割がインフラに使用されているのか。
(2)都市計画税の検討委員会及び調査研究会などは、何を論議するのか。
(3)公共的インフラ工事の毎年度の予算に、側溝の修繕も入っているのか。
(4)役場周辺の溢水対策として、側溝整備などの雨水対策事業は行うのか。
(5)都市計画税は、払っている町民を払っていない町民より、どのように、どの部分で優遇するのか。
(6)都市計画税の使い途に、街路灯や防犯灯の設置は入っているのか。
(7)市街化区域内に設置したカラクリ時計、公園の噴水、並びに、いきいきプラザにおける芸術的感覚での美観演出等は、どのような効果があるのか。

◎回答【町長】
(1)平成28年度における都市計画税の充当につきましては、一般会計で過去に実施した土地区画整理及び都市計画事業の起債償還に、公共下水道事業特別会計で、過去に実施した都市計画事業の起債償還、及び富士山地区の雨水整備事業に充当しており、全てインフラ整備のために使用したと言えるものでございます。
(2)都市計画税調査研究会についてでございますが、上三川町における都市計画税のあり方」について検証を行うに当たり、町内外の現状調査及びその研究成果について資料を作成し、都市計画税検討委員会に報告することを任務としてございます。
 次に、都市計画税検討委員会についてでございますが、都市計画税調査研究会の調査結果及び研究成果を検証し、本町の都市計画税のあり方について私に報告することを任務としてございます。以上のように、本町における都市計画税の課税の必要性、税率の妥当性について検討するものでございます。