平成29年6月定例会その19

3.町のイメージキャラクター「かみたん」の活用について(つづき)

◆再質問7
そうすると、先ほどの「独立」と同じようにPRの一環でつくったものです。そのPRが足りないから、私たちはゆるキャラをあちこちからお借りをしてですね、上三川町の町起こしをしようといろいろな方がない知恵を絞ってやっているわけです。それの当事者がですね、中身のないものを貸すから勝手に着れては、PRでもなんでもなくなっちゃうんじゃないかというふうに私は考えています。つくったものなんです。フルに活用して初めて利用価値ができるもんだと思うんですが、町長、その辺はどんなお考えですか。

◎回答【町長】
先ほど企画課長が答弁いたしましたとおり、「かみたん」についてはなるべく多くの出演回数を考えています。今の職員の体制の中で、ふだんの業務がある中で、そして、きちんと、業務規程とか、そういった中をよく調整して、できるものだったら回数をふやすようにという指示は年度当初にしました。先ほど企画課長が答弁したとおり、今、多分、内部で検討しているところだというふうに思いますので、今後なるべく町民の皆さんに、または町外に出演できるようなことを考えていきたいというふうに思っています。

◆この質問の最後に質問者から一言
町長、これは、動けるようにすることが一番大切です。動けて、誰でも入れるようにすることが一番大切だと思います。茨城県の「ねばーる君」というのは、最下位のほうにいたのを、一生懸命頑張りまして、何か飛び出るようなことをしたら上位の4位か5位に入ったと聞いていますので、「かみたん」君も自分のメールを以って、誕生会にすぐいけるようなことをほかの自治体ではやっているそうですが、うちはないそうです。その町のホームページから入っていくことはできるらしいんですが、直接、メールをもっているそうなんですね。これはどうやってつくるか、私もよくわかりませんが、そういうことをして、職員みんなが入れるようなものを着れば、交代でみんなが着られるようなものをつくっていくことが一番肝心じゃないかなと思います。それで人気が出れば、上三川も栃木県で一位だなんて言われれば、全国的に言ったって10位のランクに入ると私は思います。だから、そういうことをよく考えて、せっかくつくった「かみたん」君なんですから、あちこちにマークでついているだけじゃ意味がないと思うんですね。
だから、町がいろいろなこと、イベントをすることに率先してね、「かみたん」君が出ていきましょうというぐらいの気持ちがないと、何もならないと思います。ここで次の質問は、次回の議会でやらさせていただきます。