平成29年6月定例会その4

1.町のインフラ整備について(つづき)

◆再質問7
では、町長にお聞きしますが、片や、側溝は土砂が埋まっていない状態で設計をしている、片や、道路を管理する都市建設では、土砂が埋まっていることもまだ管理もしていない。どこの路線があるか、町長に報告はありますか。

◎回答【町長】
どこの側溝が詰まっていて、どこの側溝が詰まっていないというふうな、そういう細かな報告はございません。

◆再質問8
道路管理者にして、今のゲリラ豪雨による溢水があったということで、その雨水対策を始めているのにもかかわらず、それをやっていかないということは、住民にしてくださいということを盛んに都市建設は言うんですか。新しい側溝は、ふたはありません。細い金具がずっとついていて、土砂はどうやって取り除くのですか、お答え下さい。

◎回答【都市建設課長】
はい。側溝に土砂が堆積しますと、そういうふうな状況は現実にございます。堆積する理由としましては、道路上の土砂がそのまま流れ込んで堆積してしまう、そういうふうなこともあるんですが、その側溝の流末である河川のほうの水位がゲリラ豪雨等で一度に上がった場合には、側溝の水が流れないと、流末の河川等の整備が進んでいないというふうなことも側溝の土砂が堆積する理由だというふうに考えているところでございます。今回そういうふうなことで、上下水道課のほうで、流末のほうの河川を含めた整備を行うと、そういうふうなことの中で、ゲリラ豪雨等のときに対しましても、そういうふうな流末の水位が上がって側溝の水が流れないと、そういうふうな状況は緩和できるんではないかというふうに考えているところでございます。
 また、今、設置している側溝につきましてはバリアフリー型の側溝のふたによっての段差が歩行者について危ない等な理由がありまして、バリアフリー化を目指した側溝というふうなことで、スリット型のすき間しかあいていないというふうな側溝になっています。そのようなところの側溝につきましては、当然、地元住民の方に対しまして側溝というふうなことはお願いしてもできないものでございますので、そういうふうな側溝の箇所の土砂に対しましては、今後は、バキューム等の機械を入れて側溝を清掃するとか、そういうふうなことで計画はしていきたいというふうに考えているところでございます。