平成21年6月定例会報告その1

○1番【勝山修輔君】毎回申し上げますが、私にこのような発言の場を与えてくださった有権者の皆様に感謝したいと思います。また、私は口が悪いものですから、発言の中で適当でないときは議長の権限で削除願います。
 私は、去年1年間、1年生の議員として活動してきて少し慣れてきたかなと感じたアッという間の1年でした。それ以上に、時間が短い一般質問が、今回から一問一答になり、非常によいことだと感じております。そして、できれば、回答する時間も浪費の説明は要らないのですから、簡単明瞭に答えてもらえれば時間が有効に使えると考えているところです。
 さて、1番の通告質問に入ります。3月の議会で町長が発言した中のことを取り上げたいと思います。
「健全な財政を維持し、これまで以上にすべての事業や経費について、不断の徹底した見直しが必要である」と発言されておりましたが、言うことは簡単ですが、行うは難しいということだと思います。できないことをできるかのごとく言うことは、私の考えでは、うその始まりではないかと考えます。上三川町の工事関係に、なぜ上三川とJVが必須かという文言を入れないのか、なぜ上三川の税金を使って行う工事を他の自治体の業者に発注し、他の自治体に納付されてしまうのか。そんなに上三川町の業者に能力がないかという考え方を私は持っておりません。

 先だって、全員協議会で町長が善処するというお話をしていただいたので、善処があったかと思いきや、今度の上三川本郷中の耐震工事で、その条件の文言が入っておりません。早急にその文言を入れたこれからの入札にしていただきたいと思っている次第です。
 お答えをお願いいたします。