上三川町産初の芋焼酎が出来ました

上三川町産初の芋焼酎「河内郡代」が完成しました。地元で採れた安心、安全な芋(黄金千貫)を使って地産地消の焼酎を造ってブランド化が出来ればと企画して、昨年多功地内の農家の協力を得て、焼酎造りに適した黄金千貫を栽培しました。秋には見事な芋となり、酒造メーカーに依頼し、出来上がった焼酎は町の展示ケースに飾るとともに、町内の酒店で販売されています。出来は上々で芋の香りが程好い本格芋焼酎になりました。また、黄金千貫は休耕地でも栽培が可能で、年々増え続ける遊休農地の解決対策としても大きな期待が寄せられていて、農業生産を加工、流通、販売と結びつけることで新たな事業を創出することへも結びつきます。私も試飲しましたがとても良い出来だと思います。上三川町町長猪瀬氏からも、「多くの人に親しまれ、地産地消の進展と産業の振興に寄与するものと大いに期待します。」と推奨して頂きました。これから先、とても楽しみにしているところです。このブログを見てくれた方が、一人でも多く飲んで頂けることを願っています。

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