税金の無駄遣い その2

⑩町開催する大会やイベント、表彰式、町民チャリティーコンペ等、あらゆるところで商品を販売していますが、商工会にも入っていませんし、消費税を払っている様子もありません。

⑪上三川町の商工会に加入している商人や商店は、今どの様な状況か行政側は知っているのでしょうか。売上は減少を続け、生計もままならないのに、これは一種の独占的な組織としかいいようがないと思います。

⑫上三川町で商売をしている人達は、税金を払い、電気・ガス・上下水道を払い、貸し店舗の場合は家賃を払って商売をしている。それに対し、加工所は、電気・ガス・上下水道は町で持ち、あげくのはては器具、部品等設備まで町のものです。すなわち、税金で払っています。

⑬一般の町民から見ると、非常に無駄な物にしか見えませんが、行政側から見ると別な物に見えるのでしょう。では、この内容を町民が知ったときどう考えるか待つとします。

⑭副町長と隅内課長の答弁を聞いていますと、郷土食実行委員会と称する団体と委託契約を結んでいるとしています。では、なぜ「ゆうがお会」から使用料を徴収するのでしょうか。契約を結んでいる郷土食実行委員会からもらうべきではないでしょうか。

⑮猪瀬前町長は、この様に答弁しております。
「残念ながら一組合で使っているということは、一般の人から見ると疑惑というものを持たれても仕方がないが、行政ももう一度ベストに近い状況で使えるように」と言っております。

⑯隅内前産業振興課長も議会で、使用料収入については、「今後見直しを図っていく予定です」と答えていますが、今になるとその場しのぎの言い訳としか思えません。

⑰謀議員の質問では、加工組合が支払う使用料が維持管理費に満たなくても行政は今後とも支援していくことを望むとの発言でした。では、税金の無駄という観点からなら、あなたご自身で支援してやって下さい。