平成24年12月定例会その14

議長【隅内正美君】
 総務課長。
総務課長【岸  豊君】
 正確には把握しておりませんが、過去におきましては、図書や機関紙の売り込み、公共事業に対する不当な要求、許認可に対する要求、または寄附金、賛助金の協力などが過去には記憶にございます。
 以上でございます。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 私は、あったことを聞いているのではなくて、何度あったかという数字を聞いているのです。何度あったのかを教えてください。
議長【隅内正美君】
 総務課長。
総務課長【岸  豊君】
 先ほども申し上げましたが、件数の把握はしておりません。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 もう一度お聞きします。起きたこともない、把握もしていない、それをあたかも質疑応答で、明日にもあるような答弁をしていたことはどういう趣旨であったのか、件数もわからないものを質疑答弁するのか、答えてください。
議長【隅内正美君】
 総務課長。
総務課長【岸  豊君】
 過去の不当要求等につきましては、以前に大相撲のことをお話し申し上げた経過がございます。しかし、件数等につきましては、何度も申し上げますように、把握はしておりません。ただ、近年の状況といたしましては、図書の購入を勧められたり、機関紙の購読を勧められたり、工事に対しての不当な要求等があったりということを記憶しておりますということでご答弁させていただいております。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 それでは、もう一つ聞きますが、先ほど総務課長から故意、過失ということをお聞きしました。ちなみに、故意ということは、学校で私たちが習ったように、「○○をしてはいけませんよ」ということを知り得た人が犯すことを言います。それでは、自分で知りながら、もし、議員の中で、600円の万引きをした職員がいたとしたら・・・。
議長【隅内正美君】
 質問者に申し上げます。例え話ではなく、明確に質問してください。
5番【勝山修輔君】
 職員が万引きをしたということが新聞に載ったとしたら、行政としてはどういうふうなご判断をするのでしょうか。
議長【隅内正美君】
 総務課長。
総務課長【岸  豊君】
 新聞に載ったことが事実であるか、まず確認をします。それが一般的な常識だと思います。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 では、それが新聞に載ったことを確認して、事実だということになったらどうしますか。
議長【隅内正美君】
 総務課長。
総務課長【岸  豊君】
 内容によって対応させていただく、いわゆる処分等が発生するかどうか確認をしていくという形になるかと思います。