平成24年9月定例会その4

議長【隅内正美君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 今、質問の内容につきましては、過日の住民監査請求で審議がなされ、その結果、現在、住民訴訟の提起中で、係争中である内容の一部が含まれておりますので、ここでは答弁を控えさせていただきます。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 じゃあ、むだ使いだということでなければ、おやめにならないでやっていくことだと思います。提訴中であっても、提訴中でなくても、常に正しい指導ができていれば、こういうことはなかったのではないでしょうか。それは副町長としての職務怠慢ではないかというふうに私は認識しております。ギリシャと同じように、公務員や組合が自分たちの好き放題やっていくと、国及び町といいますから、ここで言えば、私たちの町が破綻することになるのではないでしょうか。
 もう一つ、むだ使いでお聞きしますが、わかりやすいお話をします。例えば、町で買った自動車がございます。それを使用するときに使用料を払ってお借りします。これはリースと同じです。その走った分だけ、自分でガソリン代を払い、保険に入るのです。ところが、この町は、その使用料は微々たるものをもらいますが、その使っているガソリンは税金で賄います。これは何のことを言っているのか、おわかりにならない方に、もう一度よく教えましょうか。加工センターを所有していながら使用料をもらっています。これは当然のことです。ところが、そこに使う電気、ガス、水道は税金で払います。そうすると、利益はどこにいってしまうのでしょうか。
 民間で言いますと、部屋を借りました。借りた部屋の電気、ガス、水道は借りた人が払うのです。ゆうがお会という会がございますが、町長選のときは、事前運動すれすれの票集めマシーンのようなことをやっていたという話も聞いております。その論功行賞の結果としてこのような便宜を図っているのではないかと、前の答弁で聞いたことがございますが、副町長、いかがでしょうか。
議長【隅内正美君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 今、1点目、公務員が好き放題をやっているということでございますが、そういうことはございません。我々は公務員法、あるいは自治法の規定に従いまして、コンプライアンス、法令遵守ということで、法令を遵守しながら仕事を遂行しているところでございます。また、自治法には、「最小の経費で最大の効果を上げる」というような、そういう基本的な規定もございますので、そういうものに忠実に従いながら職員は仕事をしているところでございます。
 また、加工所の件だと思いますが、議員ご質問のような、そういうことはないというふうに思っております。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 むだということでお聞きしているのですから、きちんと副町長、答弁してください。
 使用料をいただいているのは確かですよ。しかし、使っているガスや水や何かは・・・。