平成24年9月定例会その3

議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 それでは、もう一つお聞きしますが、商工会も観光協会も補助団体です。商工会から観光協会に、補助団体から補助金が出ているということはどういうことになるのでしょうか。
議長【隅内正美君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 質問の趣旨がちょっとよくわからないのですが、確認なのですが、商工会、あるいは観光協会からサンフラワー祭りの補助金が出ているということでよろしいのでしょうか。
(「はい」の声あり)
 それでは、お答え申し上げますが、確かに補助団体から他の補助団体に対して補助金を流すのは筋違いだというふうに認識しております。そうした中で、今回、24年度のサンフラワー祭り、これにつきましては、商工会、あるいは観光協会から15万円ずつの事業費が充てられているというのは事実でございます。これは、本来のあるべき姿ではないというふうに思っておりますので、今後、是正していきたいというふうに考えております。この商工会、あるいは観光協会の予算につきましては、総会等で24年度事業実施前に議決をいただいた案件でございますので、そのような形で執行はさせていただきましたが、今後につきましては十分、検討をしてまいりたいというふうに考えております。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 もう一度、確かめるためにお聞きしますが、前回の議会で副町長の発言を聞いていました。むだ使いというのはどういうことですかということで、私は何度か監査委員の方にもお会いして、答弁を聞いたのですが、時間外、すなわち残業代を、これはおかしいでしょうと質問をしました。監査委員の答弁ではおかしくないということを言っておりました。では、時間外勤務命令書というものは、どういうふうに定められ、一人一人が把握しているのか、ということをお聞きしました。私は、このむだ使いということと、行政の副町長が言っていることを考え、訴訟を起こしました。そうしたら、その年の11月の幾日かわかりませんが、今までの時間外勤務に対する考え方、手段等を改めてしまいました。
議長【隅内正美君】
 質問者に申し上げます。訴訟の話は抜いてください、別件ですので。
5番【勝山修輔君】
 今、2つ目のむだ使いのことでお聞きします。むだ使いということを認識していないということであれば、時間外勤務命令書ということで私が、おかしいでしょうと、個人個人が一人で持っている命令書というのはないでしょうということを言いました。ところが、監査委員は、それを聞き取り調査したが、何でもなかったと回答しました。何でもなかったのなら、今でもそれを続ければよろしいのです。ところが、私が訴訟を起こしましたら、やり方を改めてしまいました。ということは、私みたいに、そういう指摘をしなければ延々と何十年もやってきたことをそのまま続けていたでしょう。私がそういうことを言ったときに直したということは、あなた方職員だって、それはおかしいとわかっていたはずです。わかっていたから直したのでしょう?違いますか、副町長。