平成24年9月定例会その1

5番【勝山修輔君】
 まず初めに、私にこのような発言の機会を与えていただいた有権者の方々に感謝申し上げます。私の発言で適当でないものは議長の権限で削除願います。また、質問が前後すると、「通告書にない」というようなことを議長に言われますが、私はすべて関連していると思って発言していることを申し添えて質問に入ります。行政の明快なる答弁をお願いいたします。
 まず初めに、経費節減について。(1)行政の経費節減はどういうものなのか。(2)行政がむだということをどのように認識しているのか、をお聞きしたいと思っております。答弁をよろしくお願いいたします。
議長【隅内正美君】
 執行部の答弁を求めます。副町長。
副町長【青山誠邦君】
ただいまの質問の1点目及び2点目について答弁をいたします。
 平成23年12月議会で答弁いたしましたとおり、経費節減につきましては、定員適正化計画による職員数の管理、事務事業や公共施設の管理体制の見直し、さらには行政評価の導入など、行政改革大綱及び集中改革プランに基づき実施する施策等があると考えております。行政運営に当たりましては、引き続き最小の経費で最大の効果が図れるように経費の節減に努めてまいります。
 以上で答弁を終わります。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 私は何度も同じことをやっているのですが、行政のむだと経費節減を追及してきたつもりでおります。しかし、何を言っても多数決の道理で、議員さんがそのままにしてしまうので、私は、皆に「付和雷同」という言葉を申し上げたいと思っています。行政を会社に置きかえれば社長は町長です。専務は副町長、社員は職員です。前の議会でも、「町民は株主だ」というふうに行政側から言われました。そうすると、株主である町民は、あなた方役員に何をしていただいているのですかということをお聞きしたいと思いますが、いかがなものでしょうか。
 また、経費節減ということは、株主である町民が痛みを分け合っているのですから、行政もその痛みを感じていただかないと一体となっての節減はできないかと思っております。その辺のことについて副町長はどう思っていますか。