平成24年6月定例会その14

議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 副町長、ないわけないじゃないですか。私が言うことではないから副町長に聞いているんです。ないわけはないでしょう。じゃあ、なぜつくったかまで言わないといけませんか。今、私は、なぜこの条例がこの時期に制定されたかということをお聞きしたかったのです。言っていただかないのでは、このまま続けますから結構です。
 では、その制定したことがないというならば、病気休職で長期療養した職員は今までにおりましたか。又、今はおりますか。
議長【隅内正美君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 現在のところ、病気休暇取得中の職員は1名おります。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 以前にはそういう方はおりましたか。あなたの在職中のことでも構いません。
議長【隅内正美君】 
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 31年にさかのぼってというと、ここに資料はございませんが、最近、近年において病気で休職した職員は4名おりました。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 その4名のときにそのような条例をつくって差し上げたらよかったのではないでしょうか。現在1名の方のために、(その方に私が何かをしているわけではありませんが)3年間いられるような条例をつくったと聞き及んでおります。そうすると、特定の職員を救うために制定したのではないでしょうか、副町長。
議長【隅内正美君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 この病気休職について3年を越えることはできないという規定になっておりますが、これはずっと以前からそういう規定は存在しております。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 私が調べた限り、そういう条例はありますが、規定に盛り込んだことはございません。
 それでは、任命者側の人的ミスにより職員が病気になり、退職を余儀なくされたものを、それは申しわけないというのか、どういうことなのかわかりませんが、職員の身分の任命責任者が自分を守るために、自分たちに都合よく制定したのではないかというふうに私は取りますが、どうですか。