平成24年3月定例会その6

○議長【隅内正美君】
 副町長。
○副町長【青山誠邦君】
 改善センターにつきましては、改善センターの設置目的に従って利用されていますし、今後も利用されるように、さらに啓発を進めていきたいと思っております。
 それから、まことに申しわけないのですが、先ほどの質問に戻らせていただきまして、業務委託について結果責任をすべて持てというような契約をすべきだということでありますが、これは、民法の規定によりまして、請負契約、あるいは業務委託契約につきましては民法で規定されていることですので、そこまで契約書にうたうというのは不可能かと考えているところでございます。
 以上です。
○議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
○5番【勝山修輔君】
 今の発言なので、私も反論しますが、委託契約というのは相対のものです。相対のものに民法の法律は含まれません。ですから、相対でもって、これはちょっと不可能ですということは明示することはできるというふうに聞いております。
 それから、今、私が聞いた改善センターのこれだけの金額のことを、どのように続けるのですか。では、毎年、毎年、上三川町民の約30人の年収をここに使っていかなければならない理由は何でしょうか。お答え願えますか。
○議長【隅内正美君】
 副町長。
○副町長【青山誠邦君】
 理由につきましては、今後とも設置目的に従った中で有効に活用されるというふうに思っておりますので、引き続き改善センターにつきましては有効活用を図ってまいりたいと考えております。
○議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
○5番【勝山修輔君】
 ですから、有効活用しているものが何であらわれますかということです。これを続けていくことは、町長がいろいろなところで、「高齢者の保険が足りないので、少し元気になってください」ということを言っていますが、これだけのお金を収縮できれば、何人の人が年間、助かるということをお考えにならないのですか。こういう町の業態にしたということは、前町長、及び現副町長たちの執行部がこのようなことを招いた、先見の明がなかったということではないのですか。星野町長はまだ町長になって10カ月です。10カ月で先見の明があるわけないのです。ですから、このようにして町長に、「病気をしないでください」、「病院に行かないでください」と言わせるようなこと自体がおかしいと思いますが、どうですか。