上三川町の議員としての心構え③

4 上三川町の議会は国政で言えば国会です。いわば法律、条例、政令を作るところです。行政は、それら法律に基づいて町政を行わなければなりません。そして行政や議会を監査する機関など有名無実です。国政において絶対守られるべきは立法、行政、司法それぞれの独立です。これを三権分立といいます。こんなことは子供でもわかる理屈です。これが民主主義の根底となるからです。
 上三川町町議会議員は自覚を持って行動しなければなりません。どのような自覚であるのか、それは次の通りです。
 何事につけても行動しない議員より反対意見を積極的に述べる議員の方が存在価値は、はるかに上なのです。何もしない不作為ということは上三川町民の代表として存在する価値はありません。又、報酬をもらう権利もないのではないのでしょうか。議員一人一人が、それぞれさまざまな意見を持つ事、そして発表することが上三川町の発展につながるのです。