上三川町の議員としての心構え②

3 上三川町内である不動産会社(以後、A社と云う)が土地の開発業務を行ってきました。今も、ある場所で開発業務を進行中です。その会社は、もちろん自らも利益を上げるため業務を遂行しているのですが、町の税収アップにも大いに貢献しました。そのような折、栃木県の有力企業の所有地の開発業務を請け負っていたA社に当該契約の解除通告がありました。その理由はA社が、私に「特別な利益を提供している」(ある弁護士からの言葉)ということからです。それも町議会議員としての立場である私ではなく、暴対法上に関連する私ということからでした。(私は暴力団員でも反社会的勢力団体の一員でもありません) この契約解除通告には足利銀行の相当な圧力があったのです。A社は土地を購入してくれたエンドユーザーである顧客にローン上の迷惑がかかることを防ぐため、やむなく解除に応じたのです。
暴力団とは何の関係も持たないA
社の被った被害は計りしれません。
 ここで町民の皆様、よく考えて下さい。単に足利銀行との間に何の軋轢もトラブルない一般人が突発的に足利銀行より圧力がかかるなどということがあり得るでしょうか。もちろん足利銀行も民間企業ですから、誰と取引をしようと自由である事は否めません。足利銀行と何の因果関係もないA社に急に圧力をかけるに至った理由はなんなのでしょうか。A社が行っている開発業務など足利銀行が知る由もないはずなのですから、足利銀行に、このような情報を与えたのは、誰なのか?答えは一つです。私を煙たく思う上三川町行政の一翼が足利銀行に働きかけた事に違いありません。上三川町の預金を足利銀行は一手に預かっています。それは100億円ほどだと言われています。100億円の預金者に圧力をかけられれば、例え足利銀行と云えど動かざるを得ないでしょう。そのような事件があった事を町民の皆様にお知らせしておきます。
 このように上三川町内の行政執行者の中に、権力を利用して自らの利権を守るために、反対勢力を排除してしまうという忌まわしい図式が存在するのです。