平成23年12月定例会その13

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 人事のことについても行政改革のことについても、長く1人の人がその職を負うということは独裁につながるということだと私は認識をするので、外国にあるように、独裁者は死をもって制裁されるということがありますので、副町長がそうだと私は思っていませんが、前町長に新町長の教育係として副町長が任命されたのか、それとも任期があるからやっていくのか私にはちょっと理解できませんが、副町長の集大成とすれば、行政改革でも何でもプロなのですから、この次は町長にでもなって最高権力者になっておやめになることも1つの方法かと私は思っております。ただ、民間委託にしろ、何にしろ、行政が言っていることと現実は違っているということを行政側の人に認識していただければ、私はいいと思っております。
 私は、もう1つ、不思議なことがあるのでお尋ねしたいのですが、交付団体になりますといろいろな制約が国からはない、しかし、行政としてはあるというようなことを副町長が答弁をしていますが、副町長が昔、平成8年に環境衛生課長のときにごみ収集の不祥事件があったのは、ここにいる行政の方はご存じだと思います。なぜこんなことがあったかというと、一般家庭ごみに混じって業務用のごみを収集し焼却場に持っていって、それが問題となり街宣活動になって、それから後日、それをやっていた業者は町の指定業者から外されたということを聞いております。そのときに、民間委託を切られた人が言ったことで、「なぜこんなに手のひらを返すように、今までやってきてやったのに」ということを言っていました。それが何を意味するか、私はわかりません。だけど、その方が総務課長になって、副町長になって、副町長に任命された任期があと1年半ぐらい残っています。副町長にお聞きしますが、任命されれば、また副町長をおやりになるお気持ちがありますか。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君に申し上げますが、発言に注意してください。勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 では、公務員の出処進退というのは、どういうことで出処進退をするのか副町長にお聞きしていいですか。
議長【関根 豊君】
 発言を変えてください。勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 それでは質問を変えましょう。交付団体になるといろいろな嘱託の委員会や、いろいろなものがありますが、何か町に対しての制約というものができるようなことがあるでしょうか。まず、これをお聞きします。
議長【関根 豊君】
 執行部の答弁を求めます。副町長。
副町長【青山誠邦君】
 質問の趣旨がちょっとわからないので、もうちょっと具体的に明確にお願いしたいと思います。