平成23年9月定例会その15

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 時間がもう10分を切りましたので、この辺のところを手短に申し上げますが、リース料だけではないのです。機械の借り上げ、サーバーの借り上げと、どうして1つにできないものを各課で別々に借りてそういう金額になっているんですか。リース契約は確かにそうです。すべてやればこの金額です。間違いはありますか。
議長【関根 豊君】
 企画課長。
企画課長【上野健一君】
 サーバー等もそのシステムによりましては備えつけてございます。それから、ソフト、あるいはシステムの保守管理ということで、電算関係で費用がございまして、年間にしますと、正確に把握してございませんけれども、1億8,000万円ぐらいかかるかなというふうに考えております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 その借り上げもリース料の1つです。だから、私が言っている額は1日に平均すると80万円の費用なんですよというのは、間違いではないですよね。
議長【関根 豊君】
 企画課長。
企画課長【上野健一君】
 ただいまの数字は正確な数字ではございませんので、それを1日に直すと50万円ぐらいになるかと考えております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 そうすると、先ほど聞いた話とは若干違いますが、この8番目にある民間委託をちょっと先にやらせていただきますと、民間委託して人件費はどのくらい縮小したかということをお尋ねしました。私は、議会事務局より全体の合計金額を計算して出すように頼みました。確かにパーセンテージは減っています。年度によって出たり引っ込んだりはします。しかし、例を言えば、退職金を払ったときはたくさん上がるし、退職金が少ないときは下がるということなのですが、副町長のシミュレーションでは、民間に委託したら経費が安くなって、出るお金が少ないですよということなのですが、今現在は増えております。そうすると、今あなたが言うように、何年ぐらいしたら縮小していくのか。それはいいんですよ、私や副町長が生きている間じゃなくても、子どもの代なら減るんですよと、孫の時代になったら減るんですよというシミュレーションがありますか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 ちょっとうっかりして聞き漏らしてまことに申しわけございませんが、減るというのは・・・。
1番【勝山修輔君】
 いいですか、民間委託すると経費が節減できるということで、あなたは民間委託を推進させました。それの委員長でもあります。それで今、全体でパーセンテージは減っていますというのですが、金額は減っていませんと言っているのです。そうすると、職員を減らしました、何を減らしました、そういうことで減ったんですね。そうしたら、じゃあ、今、金額が増えていることは、何年先になったら減るんですかということを聞いているのです。今、金額は増えているんですよ、減っているのではないです。職員数でいうと、パーセンテージは減っているんです。金額は増えているんです。だから、いつになったら、この行政改革の一環として、民間委託した金額は減るんですか、そのシミュレーションは何年後ですかを提示願えますかということです。