平成23年6月定例会その11

1番【勝山修輔君】
 そうすると、真っ向から私と反対です。私はそうだと思ってお尋ねしているのです。どうですか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 不正とか、既得権とかいろいろおっしゃいましたが、私は、一切そのようなことはしておりません。これは天に誓って申し上げます。厳正、誠実、公正に職務を執行しているわけでございまして、私欲などは一切ございません。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 では、副町長にお聞きしますが、あなたは税金のむだ遣いの元凶だということを認識したことはございますか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 税金のむだ遣いの元凶というのはちょっと理解できませんので、答弁は差し控えたいと思います。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 私は、副町長がやっていることがわかっていれば、もう逮捕されているのですから、そこに座っていません。でも、そういう疑いがあるということが1つと、どんなふうに皆さんが聞いているか知りませんが、ここにいる職員、私も嫌われ者ですから、50人、100人、人生の半分、嫌われていると思います。でも、好きだという人も半分おります。あなたは、自分でお勤めになっている役所で、八割方、嫌いだと言われていることをご存知ですか。
議長【関根 豊君】
 質問を変えるとか、そういうことはありますか。勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 質問は取り消しましょう。私は常々そう思っています。私がなぜこんなことを聞いたかというと、私は、町長が初めて登壇して、町長のためになるように、事務局長をおやりになった副町長の書いたものをお読みになることは結構ですが、自分の意思をしっかり持ってこの町政を運営していかないと、この行政がうまくいかないということを、私はこの3年間で痛切に感じています。
 ましてや、任命した責任も負わなくて、総務課長のことをチラッと言いますが、長期療養になりました。私は、1年生の議員ですから何にも知らないとお思いでしょが、この議場に課長補佐という者が入ることはできません。そうすると、今、町長にお聞きしますが、今、課長補佐がここに入っているということは、課長見習いということで入っているのだと思いますか。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君に申し上げますが、通告とはちょっと違っているので。
1番【勝山修輔君】
 いや、行政改革に入っているものですから。私はそう思ってこういうことを聞いたのであって、私は、町長にはっきりした答弁を自分で考えて、いいとか、悪いはいいのです。自分で考えたことを自分の思いどおりにやられることを望んで私の質問を終わりたいと思います。