平成23年6月定例会その10

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 では、再質問しますが、副町長が副町長になる前からこれがあったということは、ずっと長々と悪しき慣習をやってきたことと私は認識しますが、どうですか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 悪しき慣習とは思っておりません。適正な制度であるというふうに信じているところでございます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 では、あなたが言うように、適正だと言うならば、弁護士、計理士、学者、大学の先生、そういう方でやってもらったらいかがですか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 事務の迅速性、あるいは効率性などを考え、今の方法が一番合理的だというふうに考えているところでございます。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 ほかの行政がやっていることを我が町はやらないということでしょうか。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 当分の間、この制度を続けていきたいと考えております。
 なお、お時間をいただきまして、ほかの町村がどんなシステムでやっているか、それについても研究、検討をしていきたいと思います。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 そうすると、あくまでも既得権は放さないという意見に私が取ってもよろしいですか、副町長。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 既得権とは私はとらえておりません。こういう立場を利用して不正をするとか、私的にどうのこうのということは一切ありませんので、定められた職責を厳正・公正、忠実に執行してまいりたいと考えております。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 そのように思っているのが副町長、あなた一人だとどうしますか、お答えください。
議長【関根 豊君】
 副町長。
副町長【青山誠邦君】
 いまだかつて、私が、ご指摘のようなことをしているとか、そういう非難をされたこともないし、そういうことはもちろん一切しておりませんので、そういうことは当たらないことかと思います。
議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。