平成23年3月定例会その14

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 ずっとやっていますと最後まで終わりがないので、私が言いたいことは、町がつくったものは町の人が使えるということが大前提ですから、どなたが行っても使えるようにすべきではないかということが、まず1つ。それと、お金をいつまでも、いつまでも出していくわけにはいかないし、この財政ですから、使ったものは使った財政を払うということに考えを変えないと、特定の人たちが利益をいただいているというふうに錯覚されるということもお含みおきいただけますか。そうじゃないと、この話をしている焦点がぼけてしまいます。ですから、民間のやることに行政が口を出してはいけませんよ。町がつくったものも利益を上げるようなことはしてはいけませんよ。わかりますね。使った分は、いただくものはいただきましょうということなのです。そうしないと、特定の人に利益を渡しているというふうにとられるということです。それでなくても、この町は、1日「おはよう」「お休みなさい」というまでに、使っている方を、使用しているか、それはもうわからない人が町民のほとんどです。「おはよう」「お休み」と、1日どのくらいあると思いますか。「おはよう」「お休み」といって税金がポトッとでていくものが150万円ありますよ。そういう時代だのに25年も改善センターに、建てる以上の金を費やしても、まだそこを維持しなければならないという行政の考え方がすごく不満です。もうあそこをつくって25年たったのです。そこに費やしたお金は建てるより多いのです。新しいものが建つぐらい払っているのです。それでもまだ続けるのです。副町長、おかしいと思いませんか。
(「副町長の指名なのですが、ひとつ、町長のほうから答えてもよろしいですか」「はい、結構です」の声あり)
議長【関根 豊君】
 町長。