平成22年12月定例会その1

1番【勝山修輔君】
 まず最初に、私にこのような発言の機会を与えてくださいました有権者に感謝申し上げます。また、私の発言で適当でないものは、議長の権限で削除願います。
 では、通告どおり質問に入らせていただきます。行政改革の第6次総合計画というものを町が発表したと聞いております。まず最初に、行政改革ということで何か具体的な形になって町民に示したものはありますか。我が町上三川も、長きにわたって職員は、自分たちが町民の公僕であることを忘れ、認識のなさと、民間人の常識は行政の非常識と思い、行政のやることがすべて世の中の常識とうぬぼれ、約40年間、現実離れをした行政をしてまいったと思っております。さらに、悪しき慣習を死守していることに不満を持っている一議員であります。これを踏まえて、行政改革及び第6次計画について質問します。
 私がこれまで何回か議会で質問してきましたが、町が民間委託したもの、町が所有しているもの、すべて、何度私が質問をしても、休館日は月曜日と決めたということを、この3年間、一度も変えていません。先日、夏休みに子どもたちのプールが、「どうして月曜日が休みなのですか」ということで私がお尋ねしましたら、水の循環機能や、水を取りかえたり、掃除をしたりすることで月曜日は休みだというふうに私はお答えをいただいたので、まず、プールに行ってまいりました。プールに行って、そこにいる従業員の方たち、アルバイトの方たちもいたかどうかわかりませんが、「なぜここは月曜日に休まなければいけないのか。たかだか40日しか営業しないのに休むのですか」と言ったら、「私たちは休みたくないんです。この夏休み中、アルバイトをしないと生活が困っていますし、学資も困っています。ですから、休まないでやってくれることを望んでいますが、町が休めと言っているので休んでいます」と。「水や掃除はどうするんですか」と言うと、「水は循環式ですから、夏にプールに水をはれば半年ぐらいは持つ」ということだそうです。それで、「掃除は帰るときに全部やっていって、明日また、すぐ営業ができるようにして帰る」と、そういうふうな話をしていました。
 そのことがわかってかどうかわかりませんが、この前の議会で、来年は、町長のほうから、月曜日は休まないでやらせるということをお伺いしたので大変いいことだと思っています。子どもたちが、学校のプールも、何年生は何時から何時、2年生は何時から何時、そのプールに行かれない子どもは、そこへ行ってプールに入りたいというものを、町の都合で月曜日を休みにするということは、未来を背負って立つ子どもたちの夢まで取ってしまうような話ではないかと思います。
 それで、私は、サウナのこともここでやろうと思いましたが、サウナのことが載っていましたし、前の議員が言ったので、ここのところはちょっと飛ばして次にいきたいと思います。 
 私は、いきいきプラザの休みのことを何度かお尋ねしましたが、そのときに、こういうふうな説明を私に答弁した方がおります。その答弁では、「他の施設が休みなので別な日にすると混乱するので休みは月曜日にした」と中心拠点室長がお答えになりました。ここでさらにお聞きしますが、月曜日に休んだときに苦情を言ったり、困った人が何名おったのか、まず最初にお答え願えますか。