平成22年9月定例会その9

 業者も殺さないで、生かせるような方法を何とかとるようにするのがあなた方でしょう。その人たちを殺して、つぶしてしまうのなら、あなたたちが辞めたほうがよほど町の財政が豊かになるんですよ、納税者を殺してしまうのだから。私が言っていることは違いますか。だから、意識改革をしなさいと言っているのです。今いるあなた達が全部、明日にでも辞めると財政がそれだけ豊かになるんですよ、わかりますか、だから、こうやって説明しているんです。私だって、数字を計算してくるのには1日じゃできないんですよ。こんな厚いところから1個1個出している。総務課なんていうのは9,700万円も使っているんですよ。一番少ないところ、農林水産なんて47万円ですよ。だから、コンピューターを1つにしたら何とかならないかと言っているわけです。
 システムが、総務課長、50個ある、100個ある、そんなのはいいんですよ。コンピューターをつなげば1つで利用できるものは1つにして、2つでやらなければならないものは2つにして、リース料を払うのをやめれば、それだけ財政が豊かになるのではないですかということが私のお尋ねなのです。これからは、もうちょっとやることをもっと濃厚にして、答が出るように努力しますから、皆さんも、私にこんな数字を調べられて、言われて、9,700万円なんて、みんな見ないで死ぬんですよ。上三川町の納税者の半分以上、7割は年収300万円なんですよ。これだけのお金があったら何人の人が300万円、払わないで済むか計算したことがありますか。だれも答えられないでしょう、これだけ使っていたことさえ知らないのだから。そういうことなんです。
 私も、恨みつらみでやっているわけではないですが、わからない人が余りに多いから、これだけ計算しただけです。この計算をするのにも、私の頭では電卓を叩いて2週間ぐらいかかるんです。知っていますか。あなたたちは学歴があるんだから、もっといいでしょう。もっと勉強しなさいよ。これで質問を終わります。
議長【関根 豊君】
 町長。
町長【猪瀬成男君】
 勝山議員からの質問、これで終わりと言われたのですが、勝山議員が否定されているのは副町長であって、企画課長であって、教育総務課長、私の名前がないんです。役場の最高責任者として、一言、勝山議員の了解を取って、議長の了解を取って、私のほうから説明をしたいと思いますが、ひとつお許しをしていただけるかどうか、聞いてください。
議長【関根 豊君】
 勝山議員に申し上げますが、町長の発言はいかがでしょうか。
(「結構です。お願いします」の声あり)