平成22年3月定例会その18

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 愛知県のそこのところは町でつくったのです。町でこういう設備を何年もかけてつくったのです。それで社会法人をつくったということなのですが、ないからできないのだとか、呼んでこられないからできないのだということではないと思うんです。せめて、課長のいる、あと1年残っているのですから、1年間に、こんなものをつくってみるぐらい、やはり課長として長年、行政に携わった人の最後のお働きも見てみたいと思っております。
 もう余り残りがありませんが、私が今、なぜこんなことを言うかというと、自分が好んでなったことではなくてこうなった。それを一生懸命にカバーするということが一番理想で、できないことをしゃべったり、言ったりするのはだれでもできるので、私は、これからも行政に対して、ここに登壇できる間は、できたか、できないか、やれるか、やれないのか、やったのか、やらなかったのか、それだけで結構だと思います。
 行政改革を、もう町長が言わないというのなら、私は絶対に、もう発言しません。やっても無駄ですから、もう言わないほうがいいですよ。町長が言うたびに、私と町長でこういうことになってしまうので、町長の一人歩きで寂しいですよ。私はそう思っています。
 最後に、私は、おもしろいことを皆さんにお話ししますから。ちょっと聞いてください。こんなことを私が言うと笑われると思いますが、言葉明瞭・意味不明。独自の言い回しで質問に答えているようで実は何も言っていない。民意は無視し、答弁は文書にかえればよくわかるというのが私の質問でした。なぜこのようなことを言うかというと、新聞に「老獪な行政者や政治家は本音を言わない」ということが載っていましたので、そっくり皆さん方にお話しして私の質問を終わりにさせていただきます。